ウィリアムモリス『いちご泥棒』

こんにちは、ゆうあい松本店の浦野です。

今日は節分ですね。今夜は自宅で豆まきをしなくては

そして明日は立春。寒さもいっそう厳しくなり、まだまだ当分は冬…という長野県ですが、

暦の上ではいよいよ春の始まりです

この時期、旬になるのが『 苺 』。先日シーズンまっただ中のイチゴ狩りへ行ってきました。

食べ放題といえど一度に沢山は食べられません。

近所のスーパーで買ったほうがはるかに安い。

そして自宅で少し冷やして食べた方がうまい…というのが正直なところ。

とはいえ、採れたてをその場で食べる醍醐味。

そして子供が大好きなイチゴを食べたいだけ食べれたこと。(まだ2歳の息子は無料)

お腹もいっぱい、とても楽しめました

さて、イチゴ繋がりでカーテンのお話も…

このブログでも度々ご紹介している『 ウィリアム・モリス 』

そのカーテンコレクションに『 いちご泥棒(ストロベリーシーフ) 』というデザインがあります。

モリスは当時生活をしていた『ケルムスコット・マナー』にて苺を栽培していたとの事。

しかい、収穫期がくると、食いしん坊の鳥たちに食べられてしまったそうです。

そんな当時の園芸家たちの日常の悩みからインスピレーションを受けたのがこのデザイン。

数あるモリスデザインの中でも、とくに人気の高いこの『 いちご泥棒 』

2011年、モリス商会創設150周年の記念に、

Morris Archive Collection(モリス アーカイブ コレクション)として復刻・再生産されました。

ゆうあい松本店ではこれまで、写真の生地大判サンプルでの展示のみとなっていましたが、

今回、カーテン縫製をした実物見本吊を用意することにしました

ストロベリーシーフの展示はまだ少し先になりますが、

ゆうあいでは、様々なモリスデザインのカーテンを実物展示しております。

長野県でウィリアム・モリスのカーテンをお探しなら、ゆうあい(松本店・諏訪インター店)へ

気軽にお立ち寄り下さい。