今日も過ごし易い秋晴れの天気でしたね。
秋と言えばきのこ!と思っているのですが、先日自宅近くの空き地にじごぼうが2つ程生えていました。
去年は豊作でしたが・・今年のきのこの出来はどうなのでしょうね。
題にシェード部品と書きましたが、今現在シェードを作るのに使用している部品って昔と違うのですよ。シェード部品だけではないですが、部品を扱っているメーカーさんが少しずつ改良してくれているので、昔よりも良くなっていきますね。
シェード部材で最近目に見えて変わっているのがシェードを上げ下げする紐を通すために縫い付けるリングテープです。
以前のリングテープは左写真の右側の物で、テープ中心が白い物でした。
それだと透けるレース生地でシェードを縫ったときテープの線が目立ってしまいますが、今のリングテープは(左写真の左側)中心部分も透明で作ってあるので目立ちにくくなりました。
右写真が新旧リングテープを縫ったものを表から見た感じです。左写真と逆になるので、左が旧リングテープ右が新リングテープになります。写真の写りが若干わかり図らいですが、新リングテープのほうがテープが目立ちにくくなっています。
シェードで変わったといえばこちらの部品を付け加えるようになりました。
こちら脱着パーツという名前ですが、・・シェードやブラインドなどの昇降紐がお子様の首などにからまってしまう事故などを聞かれた方もいらっしゃるでしょうが、そちらの対策としてシェード紐に取り付けるようになりました。こちらの部品は紐を強めに引っ張ると上と下で繋がっている紐がそのパーツ部分で外れるようになっています。安全対策の一環で取り入れるようになりました。
少しずつ使用している部品が変わっていきますが、より良いものをと思って製作しています。長野県でカーテン縫製加工をしているゆうあいでは、このようなシェードの修理や加工をしていますので、修理の依頼があればご相談ください。
松本市や塩尻市ではカーテンショップゆうあいでシェードの修理を受けております・