皆様こんにちは、長野県にあるカーテンのお店ゆうあいの遠藤です。8月ももうすぐ終わりですね、ココ信州はお盆が過ぎると朝晩が急に涼しくなります。特に山の方は朝晩は寒い位になります。
本日は工事用の商材のご紹介をします。最近新しく出た商材で、ジョイントアンダーレイと言う物が発売されました。まだ知らない方も多いと思いますのでご紹介させていただきます。
決してメーカーの物ではありませんので
アンダーレイとはタイルカーペットを施工する際に、コンクリートの上に敷くだけだと、クッション製がよくありません、その為その下地材としてしくものになります。事務所などではコンクリートや下地の上にそのままタイルカーペットを敷くことが多いのですが、ホテルや施設などではクッション製があることで、豪華さや踏み心地が良くなりますので、タイルカーペットの下に下地材として、アンダーレイを敷くことが多いです。
今までのアンダーレイシートは、写真の様な↓ロール状のものでした。
この様なロール状のアンダーレイシートを施工する際には、床面(コンクリート部分)とアンダーレイを接着剤で施工する必用がありましたので、手間とお金(接着剤)がかかっていました。
このジョイントアンダーレイは、元々が丸まっていませんので、そのまま置いてジョイントするだけでよいのが特徴になります。接着剤での施工が必用有りません。これは施工上で楽ちんであると共に、鎮台物件などでも現状復帰させることが出来るので、すばらしいと思います。ホテルや施設だけで無く、一般住宅やアパートでも使うことが出来ますね。
長野県にあるゆうあいではこのジョイントアンダーレイを展示してありますので、実際に見ることも出来ますし、購入も出来ます。
******カーペットの敷き方(ジョイントアンダー)を使用したタイルカーペットの施工*******
実際に施工してみました。ジョイントアンダーレイですので簡単に繋ぎ合わせることが出来ます。
全部つなげたらこんな感じです。敷き詰めが終わったら従来のタイルカーペットの施工同様、アンダーレイの上にピールアップの糊を添付して、それが乾いてからタイルカーペットを並べて行きます。ここでコツですが、必ずタイルカーペットの糊(ピールアップ)は完全に乾いてから、タイルカーペットをのせてください。タイルカーペットの糊は接着と言う意味ではなく、滑り止めみたいな物になります。東リ エコGAセメントなど。
糊が乾いたらタイルカーペットを並べていきます。
長野県の茅野市や諏訪市などのホテルや施設、公民館や温泉施設などでよくタイルカーペットを見かけますが、ほとんど下地材がなくそのままタイルカーペットを貼っている場合が多いです、(予算の問題とは思いますが) 私もお風呂が好きなので健康ランドや茅野市の縄文の湯、すわっこランドなどもいきますが、コンクリート直貼りなので踏み心地が良くありません。もちろん防音効果も高くなりますので、お部屋に使っていただくこともお勧めします。
この様な下地材のアンダーレイがもっと普及したらいいのになぁ~~と痛感しています
ゆうあいでは各種ホテルなどの施設工事も行っておりますので、ご相談くださいませ。長野県でジョイントアンダーレイのご用命はお任せ下さい。