新年あけましておめでとうございます。
正月休み、皆様はいかがお過ごしでしたか。
僕はといえば、年末のライブハウスでの忘年会ライブもコロナを恐れてスルー。
娘は東京でコロナ陽性の為帰郷できず、恒例の東京遠征も出来ず、ゆっくり自宅で過ごしました。
そんな中、久しぶりに嬉しい事がありました。
箱根駅伝、ご覧になった方もいらっしゃると思います。
東京から箱根に向かう往路、特に二区は例年にない面白さでした。 二区は「花の二区」と言われており、各校を代表する選手が火花を散らす区間です。
優勝候補の駒沢大学の田澤廉選手がトップで駆け出し、その田澤選手を中央大学の吉居大和選手が間もなく抜き去りトップに出るも、しばらくして自力にまさる田澤廉選手が再度吉居選手を抜き、トップに踊り出ます。
トップとの差を広げられる吉居選手に追いついた青山学院 近藤幸太郎選手、吉居選手を追い抜いた後、吉居選手に「俺の後に付け」のジェスチャー。
吉居選手はピッタリ近藤選手の後に付き、二人で田澤選手を追う。
体調不良で練習不足の田澤選手のピッチが遅れる中、三位の吉居選手が、前を行く近藤選手、そして田澤選手を追い抜き、トップに。
二区を1位でタスキを渡した中央大学 吉居大和選手の粘り強さにしびれ、吉居選手の同郷の青山学院 近藤選手の友情にぐっと来ました。
ダントツの力を持つと言われた田澤選手も体調不良の中、諦めない走りに凄みを感じました。
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翌日行われた復路では、駒沢大学の安定した走りに追いつけそうで追いつけない中大に歯がゆい思いを感じながら、レースは終わりました。
我が母校は久しぶりに2位。
ちょっぴり嬉しかったけど、レース後の中大の藤原監督のインタビュー「3位以内を狙っているチームと1位を狙っているチームの差が出ましたね。嬉しいけど悔しいです」
本当にそうだと思いました。
3位に入れば良しと思えば、甘えが出ます。 確かに昨年久しぶりに6位になった中大ならそう考えるのは自然です。 ただ、このチームは今年優勝できるチャンスはあったと思います。 正直残念でなりません。
それに対し、勝つ事が使命と自分を追い込んできた駒沢大学は、スキがありませんでした。
勝ち続けるのは苦しい。
嬉しい瞬間は、1位でゴールした瞬間だけなのかもしれません。
でも勝者になりたいのです。
来年は母校が1位でゴールテープを切る事を夢見ながら僕らも頑張ります。
ゆうあい松本店は新しいスタッフを迎え、僕も若いスタッフに仕事を繋ぎながら、最終的には勝利を目指します。
そして、武井は音楽も少しづつ再開します。
皆様、今年も宜しくお願い致します。
長野県でカーテン・カーペットをお探しなら、また壁紙張替え・カーペット工事、内窓などのリフォームをお考えなら、ゆうあい(松本店・諏訪店)までご来店、ご連絡下さい。