みなさまこんにちは、ゆうあい松本店の古田です。
お盆明けということもあってか、この土日は比較的人の動きが静かですね。
お盆はお出かけをしたので土日は休み、明日からお仕事という人も多いのではないでしょうか？
今年のお盆は直撃が心配された台風も、諏訪・松本周辺地域ではどこ吹く風。4年越しの諏訪湖花火大会が開催されるなど、ようやくコロナ以前の夏が帰ってきたなと感じました。
お盆の間、私は妻の親戚が住む山形へ出かけていました。人生初の東北旅行です。
妻の親戚が住む地域は自然豊かな場所、山奥の小さな集落でした。
さらに言えばその集落から少し外れている場所なので、外に出ると車の音はおろか人工物の音はほとんど聞こえません。
見渡す限り緑が広がり、「夏は短い」とセミたちの歌う大合唱が響き渡る、初めて来たはずなのになぜか懐かしい、そう感じる場所でした。
しかし山形の山奥ということもあり、冬はとても雪深い地域でもあるとのこと。冬になれば2階建ての1階部分はほぼ雪に埋もれてしまうのだそうです。
雪が降らず凍てつく寒さになる長野県と、寒さはほどほどでも豪雪に見舞われる山形県と、雪国と言われる2県で違いがあることを知りました。
帰りはどこか寂しい気持ちでした。初めて来た場所のはずなのに、3日すごしたらすっかりなじんでいたようです。
次は秋の紅葉を見るか、冬の豪雪を見るか、次回の旅行が楽しみです。
以上、ゆうあい松本店の古田でした。
