長野県松本市 S邸様 施工例
~高級感・存在感のある飽きのこない空間~
カーテン+プレーンシェード
窓数の多いリビング空間に、掃出し窓をカーテン、出窓にはプレーンシェードでコーディネート。使用したカーテン生地は、フランスにある『リヨン織物美術館』のコレクションから創られたものです。
伝統的な植物のモチーフが特徴の生地を使い、高級感・存在感を生かしながらも飽きのこない落ち着いた空間を演出しました。また、同じサイズの掃出し窓と出窓がもう1組あるため、あまり圧迫感がでないよう気を遣いました。
カーテンには形状記憶加工を施してきれいなウェーブを作り、シンプルなアイアンレールを組合せることで余分な装飾を避け、出窓をシェードにすることで大胆に柄を生かしながら、お部屋全体を統一感のあるすっきりとした空間に仕上げています。
ドレープ東リ:KTB1279(リヨン織物美術館)
シルエットシェード: ハンターダグラスA1-118
キッチンの窓にもこだわりを持って、『シルエットシェード』をセレクト。
ブラインドの機能性とカーテンの布の繊細さを併せ持ち、柔らかな日差しを取り込むことができます。淡いグリーンのシェードが白で統一された明るいキッチンによく映え、爽やかな空間を演出できました。
カーテン+プレーンシェード
寝室もリビング同様窓数の多い空間なので、腰高窓にはシェードを使いすっきりたスタイルにしました。シックな色合いとエレガントな柄が調和して落ち着きのある寝室空間によく合うカーテンです。
モダンな雰囲気もある生地なので、ダークシルバーのモダンな装飾レール(TOSO:グレイス16)を合わせてカーテンとの色合いに統一感をだしました。広幅のストライプのデザインがシェードにもよく合います。
レースにはナチュラルカラーでドレープに合わせたストライプのアクセントのあるものを選び、昼間は写真のようにセンタークロススタイルにして窓辺をエレガントに装います。
ドレープ 川島織物セルコンSA8109
レース 東リKSA8506
ゆうあいスタッフからのコメント
写真にはありませんが、川島織物FILOのウィリアム・モリスのカーテンを使った窓もあり、お施主様に生地選びにとてもこだわっていただき、高級感あふれるコーディネートができました。
お施主様も仕上りにとても満足いただけたようでした。
担当 松本店 浦野