長野県諏訪郡下諏訪町 A様邸 施工例
~ご新築カーテン施工・2つリビングのある家(2世帯住宅)~
ドレープ・レース+調光ロールスクリーン①
1Fのリビング・ダイニングの大きな掃出し窓には、ドレープカーテンとレースカーテンを設置し、腰高窓には、ブラインドメーカー トーソーさんの調光が出来るロールスクリーンビジックを施工しました
ドレープカーテンは、遮光タイプの無地を選び、レースカーテンは、裾に刺繍が入ったエンブロイダリーでアクセントをつけています
ビジックはライトとデコラの2種類のタイプがあるのですが、今回はヘッド部分がすっきりとしてコンパクトなライトを使用しています
ドレープカーテンと同様に遮光タイプ(ゼブラシークル)を使用し、ドレープカーテンに近い(違和感のない)色を選んでいただいた為、統一感のあるリビング・ダイニングスペースになっていると思います
ドレープ・レース+調光ロールスクリーン②
1F寝室もリビング・ダイニング同様に掃出し窓と出窓にドレープカーテン+レースカーテンを施工し、腰高の小窓には、ビジックライトを施工しました
出窓のレールは、窓のガラス側にカーブレールにて施工しています、ドレープカーテンだけ部屋側に施工しています
出窓にドレープカーテン+レースカーテンを施工する場合、3パターン施工可能です
①ドレープ部屋側・レース出窓の中
②ドレープ・レース共、出窓の中
③ドレープ・レース共 部屋側の3種類になりますが、①が一番多く施工します(今回のパターン)②だと出窓のスペースが無くなってしまい、③だとせっかく出窓にしたのに?という事になります
採光や保温性を考えて今回は①のパターンにしました
リビング・ダイニング同様 ドレープカーテンの遮光無地とビジック遮光(ゼブラシークル)は違和感のない近い色を選んでいただきました
出窓と掃出し窓には、エンブロイダリーレースです
以前は、出窓にはスタイルカーテンと呼ばれる商品(スカラップ・アーチ型等)をよくつけましたが、プライバシーの為、最近は、裾に刺繍があるエンブロイダリーレースを使う事が多くなってきました
寝室の為、リビング・ダイニングより少し濃色にしています
濃色を使用したので、落ち着いた空間になったと思います
調光可能な縦型ブラインド
2F リビングには調光可能な縦型ブラインド(ラインドレープ・ペアタイプ)を施工しました
一台の商品に不透明生地とシースルーのセンターレース生地を交互に吊るしてあり、採光とプライイバシーを両立した商品です
今回はブラインドメーカー タチカワブラインドさんのアンサンブルスタイルです
不透明生地(マカロン)+シースルー生地(シエロ)の同色系の組み合わせにて製作しています
掃出し窓の為、1本のポール(棒)でルーバー(スラット)の角度調整を行い、1本のコード(紐)で開閉するコード式を今回採用しました
(コード式の他にバトン式がありますが大きい窓には、コード式がお薦めです)
明るい色を使う事で爽やかなイメージを感じる事が出来、ルーバーの角度調整で光を採り入れながら外部からの視線もコントロールできます
縦型ブラインドのルーバーは、遮光タイプからシースルータイプ・柄のある商品から無地の商品・シングルタイプとペアタイプ等様々ですライフスタイルに合った1台を選ぶ事が可能だと思います
無地の商品ならロールスクリーンと同様に50色展開しているメーカー(ニチベイ)さんもあります
ボトム(スラット下側)には、ボトムコードが無い為すっきりとした印象です
素材感があるドレープカーテン
2F 寝室には、ナチュラルなドレープカーテと刺繍入りレースカーテンを施工しました
ドレープカーテンはポリエステルで自然素材を表現しています、柔らかな横ラインのピンタックがアクセントになっています
レースカーテンにはさりげないデザインの刺繍を、素材感のあるスパンボイル生地に施してあります
今、流行のミラータイプではないですが、ベース生地のスパンボイルならプライバシーもしっかり守ってくれます
今回の生地は、遮光タイプではありません、遮光タイプのドレープカーテンだと朝、起床できないから嫌だという人も多くいます
最近は、ポリエステルの糸を使ったカーテン生地でも、麻調、綿調に見える商品が増えてきています、生地の伸縮率が低い、家庭で簡単に洗える等の理由からニーズも多くなってきています
ゆうあいスタッフからのコメント
A様御協力有難うございました
それぞれのライフスタイルに合った素敵な空間になったとおもいます
ドレープカーテン・レースカーテン+Wシェード(共生地)の組み合わせが数多く見られますが、別のメカもの(ロールスクリーン・ブラインド等)を組み合わせても面白いのでは、と思います
ああしたい、こうしたいと思う方はインテリアショップゆうあいまで、問い合わせいただければと思います