お部屋コーディネート施工例#110

長野県松本市 K様邸 施工例

~リビング階段の寒さ対策Ⅱ~

壁と一体化した、ロールスクリーンですっきりと間仕切る!!

リビング階段の寒さ対策:ロールスクリーン

 


長野県の冬は寒いです。 大阪からいらしたK様、半年前位にご新築時のカーテンを承りました。 そしてこの冬、「リビング階段の寒さ対策でお勧めのものありますか?」と、ゆうあい松本店までご来店されました。 現状は、以下の写真のよう。


「いろいろなものがご提案できます。 まずはカーテン、次にロールスクリーンでしょうか」 「すっきりさせたいんだけど」 「じゃ、ロールスクリーンが良いかもですね」 大体のご予算をお伝えしてからお宅訪問です。



現場を拝見すると、沢山の障害物。 まず 階段左下に巾木とドアストッパー有り。


次に階段右下には巾木と手すり有り。



上を見れば、ドアのボックス有り。それから、付けたい場所のスペースは限られている。



さてこれらの障害物をどう回避しつつ、ロールスクリーンをつけましょうか・・・・


答えは、「ロールスクリーン 逆巻き仕様」でありました。



これはロールクリーンの生地を手前に落とす方法です(通常は奥側に落ちます)。


更に一工夫。 ロールスクリーンの難点は、温度差によりロールスクリーンの生地が動いてしまう事。 冬場、部屋内が暖かくなれば、生地は階段側へ。 また夏場、クーラーを使用している場合は逆の動きをします。(その点カーテンは、丈を長く床に引きずるように作ればこの点は回避できますが)そこで、今回のご提案、ウェイトバーキャッチャー(フリータイプ)


これによって、ロールスクリーンの動きを抑えることができました。 こちらはちなみに、ニチベイしかないオプションです。


階段側から見るとこんな感じです。



手すりも回避できました。



最後に正面から見るとこんな感じです。



壁紙とコーディネートしたロールスクリーンの生地は自然で、まるで壁の続きのようです。 カーテンの存在感とは違うすっきりした佇まいがそこにあります。


使用した商品: ロールスクリーン ニチベイ リーチェ N6531(ミルキーホワイト)チェーン式 逆巻き仕様


オプション:ウェイトバーキャッチャー(フリータイプ)


ゆうあいスタッフからのコメント


長野県の寒さは格別です。 大阪からいらしたK様なら尚更でしょう。


松本市のK様は、本文にも書きましたようにご新築時のカーテンを作らせて頂き、今回お声掛けを頂きました。


K様、本当にありがとうございました。 寒さは回避できていますか? 夏場はクーラーの効きも良くなりますから。


これからも何かあれば、何なりとお申し付けくださいませ。


松本店 武井