長野県松本市 K様邸 施工例
~リビング階段の寒さ対策Ⅱ~
壁と一体化した、ロールスクリーンですっきりと間仕切る!!
リビング階段の寒さ対策:ロールスクリーン
長野県の冬は寒いです。 大阪からいらしたK様、半年前位にご新築時のカーテンを承りました。 そしてこの冬、「リビング階段の寒さ対策でお勧めのものありますか?」と、ゆうあい松本店までご来店されました。 現状は、以下の写真のよう。
「いろいろなものがご提案できます。 まずはカーテン、次にロールスクリーンでしょうか」 「すっきりさせたいんだけど」 「じゃ、ロールスクリーンが良いかもですね」 大体のご予算をお伝えしてからお宅訪問です。
現場を拝見すると、沢山の障害物。 まず 階段左下に巾木とドアストッパー有り。
次に階段右下には巾木と手すり有り。
上を見れば、ドアのボックス有り。それから、付けたい場所のスペースは限られている。
さてこれらの障害物をどう回避しつつ、ロールスクリーンをつけましょうか・・・・
答えは、「ロールスクリーン 逆巻き仕様」でありました。
これはロールクリーンの生地を手前に落とす方法です(通常は奥側に落ちます)。
更に一工夫。 ロールスクリーンの難点は、温度差によりロールスクリーンの生地が動いてしまう事。 冬場、部屋内が暖かくなれば、生地は階段側へ。 また夏場、クーラーを使用している場合は逆の動きをします。(その点カーテンは、丈を長く床に引きずるように作ればこの点は回避できますが)そこで、今回のご提案、ウェイトバーキャッチャー(フリータイプ)
これによって、ロールスクリーンの動きを抑えることができました。 こちらはちなみに、ニチベイしかないオプションです。
階段側から見るとこんな感じです。
手すりも回避できました。
最後に正面から見るとこんな感じです。
壁紙とコーディネートしたロールスクリーンの生地は自然で、まるで壁の続きのようです。 カーテンの存在感とは違うすっきりした佇まいがそこにあります。
使用した商品: ロールスクリーン ニチベイ リーチェ N6531(ミルキーホワイト)チェーン式 逆巻き仕様
オプション:ウェイトバーキャッチャー(フリータイプ)