お部屋コーディネート施工例#223

長野県伊那市 A様邸

~ナチュラルモダンなリビング・ダイニング~

~こだわりのクラシカルモダンな洋室~

リビング&ダイニング

FG0802BU kum


木の温かみがあるリビング・ダイニングにはナチュラルモダンな


カーテン生地を選びました。


ヒダがキレイに出るよう軽めに形態安定加工を付けています。



少しシワが残っているベージュ系のベース地に光沢のある薄いブルーの葉っぱ模様。


落ち着いていながら存在感があります。


FG0803BU kento


隣にある小窓にはコーディネート生地からブルーのストライプを選んで


Wシェードにしました。


サイズは小さいですがアクセントとしては良い感じです。



ちょうど小窓の前にピアノが配置されましたが、


Wシェードの厚み(カーテンよりコンパクトに収まる)や


チェーンで昇降できる機能が生かされています。



カーテンを留めるタッセルはシンプルデザインでダークブラウンのものを選びました。


ブルーとの相性も良く、こちらもポイントとなりました。


PS4418


リビングのすぐお隣にダイニングがあり、


そちらにはプリーツスクリーン(ペアタイプ)を付けました。



写真の様にドレープとレースを上下で切り替える機能的な商品です。


シンプルなデザインはリビングのイメージを壊す事なく収まっています。


リビング


ドレープ  FG0802BU


レース   CSS060 ナチュラル系ボイル


Wシェード タチカワブラインド クレアス ワンチェーン式


FG0803BL+CSS060


ダイニング


プリーツスクリーン タチカワブラインド ペルレ


上レース  PS4771ホワイト


下ドレープ PS4418ホワイトフラックス


部品色  ブラウン木目調


こだわりの洋室


アスワン BA7706-65 タイミ


1961年にAiniVaariが発表したフィンレイソンの中でも


歴史のあるデザイン。


夜の庭に植えた花と苗と何処からともなく聞こえてくる


悲しげなスラヴ民謡がモチーフとなっています。


メインの掃き出し窓はレース+カーテンです。


カーテンを奥側に、刺繍レースを手前側つり込みました。


4033-05



シワ加工されたレース生地にゴールドベージュの刺繍が美しく、


クラシカルな雰囲気になりました。



ゴールドベージュ系のタッセルでレースをサイドにまとめます。


たっぷり2倍ヒダ仕様で刺繍レースもボリュームが出ています。



同室内の腰高窓はレース+ウッドブラインドの組み合わせです。


K821アンティークホワイト


刺繍レースを手前側に、奥にはユーズド感が楽しいアンティーク仕上げの


ウッドブラインドを付けました。



ブラインドのスラットを開閉する事で調光します。


お部屋のクラッシックな雰囲気を損なうことなく、より機能的な形となりました。



クラスト19アンティークホワイトD


カーテンレールもこだわりのアンティーク調アイアンレールです。


表面の掠れたゴールド+ホワイト色がクラシカルに演出します。


洋室


ドレープ  アスワン BA7706-65 タイミ


レース   パシオン 4033-05


ブラインド ニチベイ ウッドブラインドクレール50 コード式


K821アンティークホワイト


カーテンレール


トーソー クラスト19 アンティークホワイト Dキャップ



シンプル機能的な洋室

もう一つの洋室には屋根に傾斜窓があり、


日除けとしてロールスクリーンを取り付けました。


RS5511


簡単な物で日除けをしたいとのご要望だった為、


ロールスクリーン(標準品)のストッパー無し仕様で作成。


ストッパー無し=途中で止まらない仕様の為、


ロールスクリーンは常に巻き上がろうとしています。



下部に留める金具を用意して引っかけます。



半分だけ開けたり、途中で止める事は出来ませんが、


傾斜窓日除けとしての役割を果たしています。


アトラスBR


同室の腰高窓のカーテンも無地系のダークブラウン色で合わせています。



洋室2


ロールスクリーン タチカワ RS5511 チョコブラウン(遮光1級)


プルコード(ストッパー無し) 部品色ダークブラウン


ドレープ     ノイエ  アトラスBR (遮光1級)


レース      CSS060 ナチュラル系ボイル


ゆうあいスタッフからのコメント


A様、写真の御協力ありがとうございました。


リビングには少し変化のあるナチュラル系のドレープ生地にシンプルなレース。


存在感はあるのですが、他の邪魔をしない自然な雰囲気になりました。


クラッシック調・ゴージャス感をイメージして選ばれた洋室は、


ホワイト~ゴールドのカラーがバランス良くまとまり、


照明や家具とも非常に合っていました。


何事にも言えるのですが、『カーテン選びも楽しんで、好きな物を自由に選ぶ。』


自分だけの空間を創る大切な要素の一つだと思います。