長野県岡谷市W様邸
~カーテンリフォーム ミュージアムブランド~
~優雅で華やかな空間~
応接間~リヨン織物美術館~
【リヨン織物美術館】
貴族文化の華やかな時代、リヨンの染織人たちは国内外の宮廷からの
オートクチュールの注文に応えるべく技を競い合い、歴史に残る精密で
美しい染織、手工業品の数々をつくりだしました。
「フランスの美の結晶」といわれるリヨン織物美術館収蔵品の中から
厳選した柄をもとに、現代のインテリア空間を彩るファブリックスとして
創りあげました。
KTB4163
繊細な花のモチーフを多色使いで緻密に織り上げた格調高いファブリックスです。
印象に残る鮮やかな赤にゴールドを交えて美しい柄を表現しています。
思い切って選択したカーテンは応接室に相応しいものになりました。
床、窓枠、家具類、全体的に少し色の付いたウッドで統一されており、
重厚感のある洋室です。
深いブラウン色にカーテンのレッド色が映え、美しい仕上がりとなりました。
今回のカーテンも含め、W様邸のドレープカーテンは全て
遮光裏地付き・形状記憶加工付きとなっています。
遮光裏地KTB4339
裏地を付けることで保温性能・遮光性能がアップするのはもちろんのこと
表生地を保護し、カーテン自体を長持ちさせる効果があります。
形状記憶加工は洗濯後もプリーツ形状を記憶しているため、アイロンがけ等
しなくても吊しておくだけで美しいプリーツに戻ります。
KTB4170
こちらは別室にて10年以上前に取り付けをしたリヨン織物美術館のカーテンです。
お客様が大切に使用されている事もあり、汚れやキズなどはありません。
遮光裏地の効果で目立った日焼け劣化も見当たりませんでした。
更に形状記憶加工によりで美しいプリーツも健在でした。
洋室~リヨン織物美術館~
KTB4162
洋室には応接室の色違い生地を使いシェードを作成しました。
爽やかなブルーグリーンが壁紙のピンクベージュとうまくマッチしました。
高級感はありつつ重くなりすぎない、エレガントなお部屋になりました。
こちらのシェードも遮光裏地付きとなっています。
タチカワブラインド クレアス
プレーンシェード チェーン式
部品色ダークブラウン
居間・食堂~ミュルーズ染織美術館
【ミュルーズ染織美術館】
現代の感性を融合させ、美しく、鮮やかに蘇る伝統美。
18世紀初頭から、染織の街として栄えてきた
フランス・アルザス地方・ミュルーズ市にある「ミュルーズ染織美術館」。
世界各地から集めた18世紀からの手捺染、機械プリントは約600万点にも
のぼり、“染織の宝庫”として世界に名を轟かせています。
B4095 フェルナン
ボタニカルアートの技法を生かして描かれた18世紀のエッチングの原画
“花と雉子(キジ)”をジャガード織りで緻密に表現しました。
細やかなデザインは立体的な刺繍により浮き上がり、重厚感が増しています。
食堂のカーテンも遮光裏地付き・形状記憶加工付きです。
食堂のつづきに居間の小窓があり、おそろいの生地を使って
プレーンシェードを作成しました。
こちらも遮光裏地付きで統一しています。
タチカワブラインド クレアス
プレーンシェード チェーン式
部品色 ダークブラウン