お部屋コーディネート施工例#282

長野県松本市 H 様邸 施工例

~新築カーテン工事・ブラインドを中心としたシックスタイル~

 

建具や床、壁紙などをシックなダークトーンで仕上げたH様のご新築。

窓周りの装飾品はカーテンではなく、ブラインドが中心となりました。

【 リビング 】

リビングには、フラットに仕上げたカーテン生地を上下に開閉する

プレーンシェードを施工しました。レースも一体化となったダブルタイプです。



落ち着きのあるダークカラーでシックモダンなリビング空間を演出。

大胆な縦ボーダー柄がアクセントです。

写真では分かりにくいですが、和のテイストにも合いやすい生地のため、

リビング続きの小上がり畳コーナーにも相性の良いデザインです。



畳コーナーの3連の縦長小窓には、和室らしくプリーツスクリーンを施工。

不透明生地とレース生地を上下で切り替えられるペアタイプを採用。

こちらは奥の壁面に貼られた壁紙に合わせて色選びをしていただきました。



黒いアクセントクロスに合わせ、和紙調生地の中からお選びいただきました。

『アイズミ』という色の生地で、この壁紙にはこれしかない!と即決でした。

【 リビング:ダブルシェード 】



〈 室内側生地:川島織物セルコンME2169 ・奥生地:デキスタイルデポ:CD1000IV 〉

【 和室:プリーツスクリーン 】



〈 タチカワブラインド:ペアタイプコード式 ㊤PS4135㊦PS4739 部品色ブラック

【 間仕切り 】

リビングと小上がり畳コーナーとの境にロールスクリーンで間仕切りを施工しました。



日常的にはロールスクリーンは上げたままの状態となりますが、

来客時の目隠しや、畳コーナーを客間として使う場合の仕切りとして使用されます。

開口部が製作限界巾より広い為、2台に分割にしての施工でした。



〈 タチカワブラインド:ラルク標準タイプ チェーン式 RS-7188 部品色ソフトシルバー 〉

【 ダイニング 】

ダイニングスペースの窓は木製ブラインドを採用していただきました。

窓の近くに照明スイッチやコンセント口などがある為、枠内に納めてすっきりと。



アクセントクロスや照明器具の雰囲気に合わせて、オールドテイストに。

落ち着いたダークカラーコーディネートとなりました。



〈 TOSO:コルトウッドブラインド50  TM-1709 ダークウッド 〉

【 寝室 】

寝室もダイニングと同じダークウッドの木製ブラインドを採用。

こちらも窓下に壁付けの照明器具がある為、枠内に施工しました。



寝室らしい落ち着きのあるプライベート空間となりました。



近年、ウッドブラインドの本体フレームの表面にブラインドの羽根(スラット)を貼り付けたものが

標準仕様になってきています。

【 子供室 】

子供室もやはり木製ブラインドを採用。



子供室なので、少し明るめのアッシュカラーをお選びいただきました。

ユーズド感のあるスラットカラーは、入口ドアの色とコーディネートされ、

ヴィンテージテイストの空間作りとなりました。



〈 TOSO:コルトウッドブラインド50  TM-1706 ユーズドアッシュ 〉



こちらも本体フレーム表面にスラット貼り付け仕様。

H様邸のように、木製ブラインドをすっきりと仕上げるスタイルも人気がありますが、

木製ブラインドは、本体フレームにバランスという木製のカバーを付けたり、



ラダーテープというコード穴を隠す布テープを付けたものを付けて、

重厚感のあるスタイルに仕上げることもできます。

ゆうあいスタッフからのコメント

H様は、窓の横にカーテン溜まりができるのがあまりお好きで無いとのことで、

ブラインドなどのスッキリとしたスタイルでまとめて頂きました。

カーテンが好きでないという方、結構いらっしゃいます。

ゆうあいでは、カーテン以外にもロールスクリーンやブラインドなど、

様々なメカ物を大きな実物サンプルで展示しております。

カーテン以外の様々なスタイル提案、お任せ下さい。

H様、写真協力有り難うございました。