お部屋コーディネート施工例＃376 – インテリアショップゆうあい

長野県松本市

～シンプルモダンな二世帯住宅～

１，２階で世帯を分けられた二世帯住宅で階ごとにテイストの違うインテリアをお選びいただきました。

利便性も兼ねているインテリアをご紹介させていただきます。

●リビング(親世帯)

薪ストーブのある落ち着いた大人な空間。

南面にテレビを置くためボリュームのあるカーテンではなくスッキリとするプリーツスクリーンをメインでお選びいただきました。

和室つながりで戸を開けておくことが多いとの事でしたのでそちらとスタイルを合わせ統一性を持たせています。

生地はお部屋それぞれで変えており、リビングがダークブラウンの布生地でホワイトのレース生地とのコーディネートをしています。

和室は和テイストを持たせ和紙調の生地で、透け感に定評がある葉月でモスグリーンとホワイトのレース生地でお選びいただいております。

葉月は今年二月に発売され、色葉のモダンテイストの生地となっており、落ち着いたカラーバリエーションがあり、今回のようなリビング続きの和室や畳コーナーおススメできる生地になります。

(ストーブ横に出入りのあるドアがありますが、主張しないように馴染む生地で施工しております。メインは横にあるストーブです!)

仕様メカ

リビング：ＴＯＳＯ　しおり２５

ＴＰ７１０１(ダークブラウン)+ＴＰ７１５１(オフホワイト)

和室：ＴＯＳＯ　しおり２５

ＴＰ７０１７(モスグリーン)+ＴＰ７１５１(オフホワイト)

●リビング(子世帯)

お子様が小さく走り回れるほど広い二階のリビング。

開放感をそこなわないよう装飾性のあるローマンシェードをお選び頂きました。

ただ、ダブルシェードを使ってしまうと風を取り入れる際にレース生地に入っている重りが壁に当ってしまうのでレース生地はカーテンの仕様にして取付をしております。

レースカーテンは窓の開閉があるためカーテンレールを窓枠内に取付開け閉めできるようにしてあります。

生地はネイビーの無地で全て統一をしレース生地は柔らかいﾎﾞｲﾙ生地使用しております。

南面にスリット窓が三連でついています。

これだけ細長い窓にはレースのカーテンは似合わないのでシェード+シェードにさせて頂きました。

レース生地を窓それぞれに取付をすることで連なったスリット窓が見え、シルエットをそこなわずにできます。

夜間は全体を覆ったドレープ生地のシェードで目隠しができとてもスッキリしています。

仕様メカ

ＴＯＳＯ　クリエイティコード

ドレープ　ＬＳ６１４０６

レース　スパンＷＨ

●寝室

日中お休みになることが多い御施主様は寝室をなるべく暗くされたいとご依頼いただきました。

通常カーテンレールにカーテンを掛けるとカーテンの左右と上部から光が漏れてくると思います。（日中にカーテンを閉めないとわかりませんが…）

そこでカーテンレールにはカバートップを！

カーテンにはリターン加工をおススメいたしました。

・カバートップ(上部の光漏れを塞ぎます。)