長野県諏訪郡下諏訪町 ご新築カーテン工事施工例
~同色系で統一したLD・階段・ホールのインテリア~
長野県諏訪郡下諏訪町にご新築されたA様の施工例です
1Fから見える階段スペース・たたみコーナーまで同色で統一したスッキリシンプルなインテリアになっております
リビングスペースにはプレーンシェード
リビングにはプレーンシェードとレースカーテンを設置しました
窓枠上にシングルのプレーンシェード・窓枠の中にカーテンスタイルでレースカーテンという仕様です
選んで頂いた生地は遮光生地のガブリシアのGY色です
GY色といっても濃いグレーではなくどちらかというとホワイト色に使い薄いグレー色です
ざっくり感のあるシンプルな無地調の遮光生地で、人気の商品です
LDのシェードに使ったガブリシアGYが階段・ホール・たたみコーナーの基本色になりました
↑シェード生地
シェードの機構部は今回はトーソーさんを使っております
トーソーさんの機構部はブラウンとホワイトの2色あり今回はホワイト色を使用しています
↑メカ:ブラウン ↑メカ:ホワイト
畳スペースにプリーツペアタイプ
↑トーソー プリーツスクリーンペアタイプ TP7106+TP7151
LDから見えるたたみコーナーにはプリーツスクリーンのペアタイプを設置しています
たたみコーナーと言っても完全な和室ではなく床材にたたみを施工してあるというスペースです
(ここ最近、特に若い世代の方の家は完全な和室が少なくなってきています)
窓枠も通常の洋室に使う窓枠が施工されていました
カーテン生地では、プリーツスクリーンの製作は不可ですが、LDの隣にあり、仕切りの引き戸を開放して利用しているとき、違和感が無いようにLDに使ったガブリシアGYに近い色・質感の商品を選びました
トーソーさんのコルトシークルという商品です
コルトーシークルのホワイト色を選択しています
シェード生地はGY色・プリーツスクリーンの生地はWH色の明記ですが、コルトシークルは遮光生地で黒色糸を織り込んでいる為、ホワイトと言っても薄いグレーに見えます
実際施工してから実物を見比べたのですが、まったく違和感はありません
↑プライバシー生地全閉状態 ↑プライバシー生地全開(レース状態)
プリーツスクリーンはペアタイプの為、昼間・夜間の使い分け(調光)が可能で、スッキリとした印象の与えてくれます
コルトシークル全15色展開です
↑ホワイト ↑アイボリー ↑カフェオレ
↑アンバー ↑アッシュグレー ↑ブラウン
↑マホガニーブラウン ↑ダークブラウン ↑チェリーブラウン
↑クロームイエロー ↑クロームオレンジ ↑カーマイン
↑アップルグリーン ↑ターコイズブルー ↑ネイビーブルー
15色の中からお選びする事が可能です
プリーツスクリーンの部品色は6色の中から選択可能です
今回は、部品色はホワイトを使用しています
コルトシークルプリーツスクリーン部品色
↑ホワイト ↑木目ホワイト
↑木目ライト ↑木目ミディアム
↑木目ブラウン ↑木目ダーク
シースルー生地はTP7151 オフホワイトを組み合わせています
下部にプライバシー生地・上部にシースルー生地の仕様です
このパターンが一番多く、お勧めです
階段にロールスクリーン
↑ロールスクリーン コルトシークルホワイト TR3498
リビングには階段があり、その上部に採光の為、FIXの窓が設置されていました
昼間は開けて採光し、夜間は閉めます
使用した生地は、タタミスペースと同じコルトシークルのホワイト色です
↑ ロールスクリーン全開 ↑ロールスクリーン半開
天井部に施工しています
吹き抜けの為、操作の為のチェーンは長くあらかじめ、製作しております
トーソーコルトシークルのロールスクリーンには部品色が3色あり、今回はシェード・プリーツスクリーンと同様にホワイト色にて製作しております
トーソーコルトシークルロールスクリーン部品色
↑部品色ホワイト
↑部品色ベージュ
↑部品色ブラウン
リビング~畳スペース~階段の動線は統一したカラーになりました
ホールスペースはカーテンスタイル
階段上のホールスペースには掃き出し窓と腰高窓があり、LDで使ったガブリシアGYにてカーテンスタイルにて設置しております
掃き出し窓からバルコニーに出入りする為、カーテンスタイルにしています
カーテンスタイルの方が出入りするには、楽な様な気がします
ロールタイプも楽なのですが、レース機能が欲しいとなるとやっぱりカーテンスタイルをお勧め致します
階段上ホールスペースをガブリシアGYにしてリビングから見えるすべてが薄いグレー色に統一する事が出来ました
カーテンスタイルを選択しなければ、(シェードとロールスクリーンとプリーツスクリーンだけなら)全てコルトシークルホワイトにて製作できたのですが、カーテンスタイルの箇所があった為、ガブリシアGYとコルトシークルWHにて色あわせをしています
洋室①②:カーテンスタイル
↑洋室① ドレープ閉めた状態
↑洋室① ドレープ開けた状態
黄色の壁紙でアクセント壁のある洋室①には遮光カーテンとミラーレースの組み合わせでカーテンスタイルにしています
ドレープ:NK459BR
レース:AL1022NL
↑洋室② ドレープ閉めた状態
↑洋室② ドレープ開けた状態
薄緑の壁紙をアクセントにした洋室には洋室①の色違いの遮光カーテンとミラーレースの組み合わせです
青色がアクセントになっています
ドレープ:NK459BL
レース:AL1022NL
ドレープは幾何学的な柄ですが、色合いがとても優しく、かわいらしい洋室になったと思います
NK459シリーズは遮光2級のドレープです
レースはミラータイプの無地調です
ドレープのみヒダがきれいに見える様にプリーツ加工を施しております
ここ最近はミラータイプのレースが人気です
ゆうあい諏訪店・松本店でも大変よく売れています
室外側に光る糸を織り込んでいる為、昼間、外から見えにくいという効果があります
外からの視線が気にならない優れものです
洋室はカーテンスタイルにしましたが、1Fリビング同様シェードスタイルにする事も可能です
使い勝手や予算に合わせてお選び頂ければと思います
カーテンレールはタチカワさんの機能性レール:ファンティアです
カーテンレール:ファンティア・ドレープ:遮光・レース:ミラーレースこの組み合わせが一番オーソドックスな方法です