長野県松本市 M様邸施工例
~窓の断熱はハニカムサーモスクリーンで~
M様は首都圏から長野県松本市にIターンされた方。 松本市は学生時代過ごされたとの事。
長野県の寒さをご存じのM様、ご新築にあたって住宅メーカーも吟味されたはずですが、長野市のハウスメーカー・株式会社リボーン様で建てられました。 とにかくリボーン様の断熱の数値が素晴らしかったとの事です。
そのリボーン様の担当S様は私と20年来のお付き合いのある方で、断熱職人と自称する方。 そのS様のご紹介で今回M様邸を施工させて頂きました。
断熱・遮熱にこだわった、ハニカムサーモスクリーン オンリーのM様邸をご紹介致します。
長野県の寒さをご存じのM様、ご新築にあたって住宅メーカーも吟味されたはずですが、長野市のハウスメーカー・株式会社リボーン様で建てられました。 とにかくリボーン様の断熱の数値が素晴らしかったとの事です。
そのリボーン様の担当S様は私と20年来のお付き合いのある方で、断熱職人と自称する方。 そのS様のご紹介で今回M様邸を施工させて頂きました。
断熱・遮熱にこだわった、ハニカムサーモスクリーン オンリーのM様邸をご紹介致します。
ハニカムスクリーンは、スラットがハニカム構造を持つ断熱・遮熱効果の高いものです。
通常のシングルハニカムでも効果はありますが、今回お付け頂いたセイキの商品はダブルハニカム構造を持っています。
上記にあるように、二層の空気層が夏場は外の暑さをカット、冬場は部屋内の温かさを外に漏らしません。
また、今回はハニカムスクリーンと窓枠の間に断熱レールもしくは、ガイドレールを入れることにより隙間を少なくして、より断熱性を高めています。
上記のフレームを付ける事により、断熱効果は更に高められておりますが、今回のM様邸では更にびっくりの構造を持っています。
1Fリビング ハニカムサーモスクリーン連装タイプ
幅200㎝以上の窓にハニカムスクリーンを付けるには、基本的にドラム式のメカでなければ不可能です。
例えばニチベイというメーカーであればドラム式にて可能ですが、それでも幅260㎝×高さ210㎝のような大きな窓は、昇降操作が重いのでお勧めしにくいところがあります。
ならば、2台分割で幅135㎝×高さ210㎝を2台付ければよいのでしょうが、真ん中に隙間が出来てしまい、せっかくの断熱効果が落ちてしまいます。
そんな中発売されました、セイキ ハニカムサーモスクリーン連装タイプ。 冒頭の写真は、その連装タイプになります。 真ん中に隙間があるように見えますが、実はそうではありません。
2台のハニカムサーモスクリーンを合い欠きにする事により、中央の隙間が減らしています。
冒頭の写真のように、M様邸のリビングの窓は巾260㎝位あり、タイプも通常の引き違い窓ではないため、サッシの枠が中央にありません。
それでも、その合い欠き構造により、殆ど外からの視線を遮る事ができます。
また、二つのシェードの下部フレームには磁石が付いており、二つのシェードがくっ付く構造になっています。
また、今回はドラム式という操作方法にも改善がなされています。
通常、ドラム式の操作コードは太いループです。 実際、セイキのハニカムサーモスクリーンもループ式でした。
それが今回、ボールチェーン式に変更になりました。
こちらは、立川ブラインドが取り組み始めていますが、セイキも採用しています。
従来のループ式よりも、引いた分の上がる量が増えています。 少ない力で上にあげる事ができます。
さて、次に施工方法をご案内します。
例えばニチベイというメーカーであればドラム式にて可能ですが、それでも幅260㎝×高さ210㎝のような大きな窓は、昇降操作が重いのでお勧めしにくいところがあります。
ならば、2台分割で幅135㎝×高さ210㎝を2台付ければよいのでしょうが、真ん中に隙間が出来てしまい、せっかくの断熱効果が落ちてしまいます。
そんな中発売されました、セイキ ハニカムサーモスクリーン連装タイプ。 冒頭の写真は、その連装タイプになります。 真ん中に隙間があるように見えますが、実はそうではありません。
2台のハニカムサーモスクリーンを合い欠きにする事により、中央の隙間が減らしています。
冒頭の写真のように、M様邸のリビングの窓は巾260㎝位あり、タイプも通常の引き違い窓ではないため、サッシの枠が中央にありません。
それでも、その合い欠き構造により、殆ど外からの視線を遮る事ができます。
また、二つのシェードの下部フレームには磁石が付いており、二つのシェードがくっ付く構造になっています。
また、今回はドラム式という操作方法にも改善がなされています。
通常、ドラム式の操作コードは太いループです。 実際、セイキのハニカムサーモスクリーンもループ式でした。
それが今回、ボールチェーン式に変更になりました。
こちらは、立川ブラインドが取り組み始めていますが、セイキも採用しています。
従来のループ式よりも、引いた分の上がる量が増えています。 少ない力で上にあげる事ができます。
さて、次に施工方法をご案内します。
リビング:ハニカムサーモスクリーン施工方法
断熱効果をより完璧にするため、連装タイプは、ガイドレールをおつけすることにしたのですが、この出っ張りが問題になりました。
新築だったので、流石にこの巾木を切り落とすことははばかれました。今回は、ハウスメーカーのSさんに手伝って頂きました。
このマルチツールを使えば、このような作業も可能です。
まず、ガイドレールを水平器で垂直を取り、マーキングしたうえで、マルチツールで溝を切ります。
次に、ガイドレールを取り付けます。
次にブラケットを付けて、ハニカムスクリーンをはめ込みます。
完成となります。
薄緑色のスクリーンが爽やかで、スッキリとしたイメージのリビングになりました。
使用メカ:セイキ ハニカムスクリーン連装タイプ ガイドレール付き S-09リーフライトグリーン
1F寝室 ハニカムサーモスクリーン連装タイプ+カーテン
寝室にはリビングと同じハニカムサーモスクリーン連装タイプを枠内側に付け、枠外に遮光1級のドレープカーテンを付けました。
遮光タイプの生地もあるのですが、昼間締めてしまうと暗くなってしまいます。 故に、生地は昼間下げても暗くならない採光タイプを付けて、夜の為に遮光のドレープカーテンをお勧めしました。
この工事は、夏場の暑い時期にやらせて頂いたのですが、ハニカムサーモスクリーンを取り付けた瞬間、部屋内がひんやり涼しくなりました。
ハニカムサーモスクリーンは今まで、冬場の寒さ対策でよくご提案させて頂いたのですが、夏場の暑さ対策にも有効という事がわかりました。
スラットの色はブルーで。 ブルーは心を静める色と言われており、寝室にお勧めのカラーです。
西側の小窓は遮光のロールスクリーンをお付けしました。
使用メカ:セイキ ハニカムサーモスクリーン連装タイプ ガイドレール付き S-08ルナティックグレー
ローススクリーン タチカワ ラルクシールド RS-7416
遮光タイプの生地もあるのですが、昼間締めてしまうと暗くなってしまいます。 故に、生地は昼間下げても暗くならない採光タイプを付けて、夜の為に遮光のドレープカーテンをお勧めしました。
この工事は、夏場の暑い時期にやらせて頂いたのですが、ハニカムサーモスクリーンを取り付けた瞬間、部屋内がひんやり涼しくなりました。
ハニカムサーモスクリーンは今まで、冬場の寒さ対策でよくご提案させて頂いたのですが、夏場の暑さ対策にも有効という事がわかりました。
スラットの色はブルーで。 ブルーは心を静める色と言われており、寝室にお勧めのカラーです。
西側の小窓は遮光のロールスクリーンをお付けしました。
使用メカ:セイキ ハニカムサーモスクリーン連装タイプ ガイドレール付き S-08ルナティックグレー
ローススクリーン タチカワ ラルクシールド RS-7416
1Fダイニング ハニカムサーモスクリーン ボールチェーン 断熱レール付き
ダイニングの出窓は、ピンク色のスクリーンで可愛らしく。
こちらは、巾木もなかったため、断熱レールを付けて、断熱効果が最大になっています。
ボールチェーンですので、紐切れの心配が少なくなっています。
使用メカ:セイキ ハニカムサーモスクリーン ボールチェーン 断熱レール付き NS-04チェリッシュピンク
こちらは、巾木もなかったため、断熱レールを付けて、断熱効果が最大になっています。
ボールチェーンですので、紐切れの心配が少なくなっています。
使用メカ:セイキ ハニカムサーモスクリーン ボールチェーン 断熱レール付き NS-04チェリッシュピンク
2F客間 ハニカムサーモスクリーン スタンダードタイプ 断熱レール付き
2F客間は、窓の大きさもW120×H100位と少し小ぶりだったため、コストも考えてスタンダードタイプをお勧めしました。
ただ、断熱に妥協はありませんので、当然断熱レールをお付けしました。
遊び心がある濃い目の青色のスラットが良いと思います。
使用メカ:セイキ ハニカムサーモスクリーンスタンダードタイプ ガイドレール付き S-10ウィンディブルー
ただ、断熱に妥協はありませんので、当然断熱レールをお付けしました。
遊び心がある濃い目の青色のスラットが良いと思います。
使用メカ:セイキ ハニカムサーモスクリーンスタンダードタイプ ガイドレール付き S-10ウィンディブルー