長野県 茅野市 Ｉ様 施工例
～ビニールカーテン交換／レール設置～
施工終了
いつもお世話になっている宿泊施設のバックヤードのビニールカーテンを交換しました。
山の上の為、冬は当然寒く、風も吹き、雨も少しかかってしまうところ。
過酷な環境で使用されていたものを新しくしました。
施工前
丈夫なビニールカーテンも、過酷な環境で、何年も使うとご覧の通り。
また、使用されている場所の状況によって、引っ張ったり、縛ったり。
色々な事があった様子。
正面のレールはしっかりとしていてまだ十分使用できるものですが、
側面にはレール無し。（元々がどうだったかは・・・）
ロープで無理やり天井に引っかかてある感じです。
施工内容
正面は、レールがしっかりしている為、レール交換はせず。
ビニールカーテンのみを新調。
側面は、レールを新たに設置。
ビニールカーテンは、正面と分割して新たに製作です。
施工
側面のレールの取付。
天井面が斜めの為、吊り棒で下して正面のレールと高さを合わせ、地面とほぼ水平に設置です。
天井の金具の部分とレールとの間が大きいところでも２０㎝弱。
しかも奥に行くほど感覚が狭くなってしまう、斜め天井。
狭いと部材がそのまま入らないこともあり、吊り棒を加工しながらの施工をしました。
レールが付いてしまえば、後はビニールカーテンの吊り込み。
取り外すことは、ほとんど考えられない為、高価になるスナップランナーは使用せず、通常のランナーと金属製のＳカンにて吊るしました。
施工後
正面は、冒頭の写真の通り。
側面も、別に１枚ビニールカーテンを吊るしています。
正面／側面は、ほぼ開けることが無いので、結束バンドで固定。
出入りする開閉部分は、カラビナを使い、簡易ロックの様になっています。
ゆうあいスタッフからのコメント
今回使用している商品
ビニールカーテン：デルマ５５０Ｈ（厚さ０．５５㎜と、厚めのビニール／屋外用の高耐候タイプ）
レール：ヒナカ レクト４０ スチールタイプ（交換しなかった正面と仕様を合わせて選定）
宿泊施設のバックヤード、お客様に接するところではない為、どうしても改修が後回しとなってしまう事が多いのですが、手を入れて行って頂いています。
ありがとう御座います。
