長野県松本市 A様邸施工例
~大人の可愛らしさとカッコ良さを兼ね備えたカーテンコーディネイト~
松本市のA様は、先日ご新築でお世話になったK様のご実家。 K様からご紹介頂いたのですが、A様(奥様)にお会いしてまずびっくり、お家に行って2度びっくり。
とにかくスケールが違うのです。自営で会社を営まれている事もあるのでしょうが、その求めれているポイントが高いのです。
奥様曰く「どうして皆様、カーテンを御座なりにするのでしょう。カーテンでお部屋はガラッと変わるのに」
まさにその通りなのですが、そう言っても制約の中でなかなか実現できないものです。
ここでは、A様のご希望をお聞きしながら、お勧めした生地とA様自らお選び頂いたカーテンコーディネイトをご紹介致します。
とにかくスケールが違うのです。自営で会社を営まれている事もあるのでしょうが、その求めれているポイントが高いのです。
奥様曰く「どうして皆様、カーテンを御座なりにするのでしょう。カーテンでお部屋はガラッと変わるのに」
まさにその通りなのですが、そう言っても制約の中でなかなか実現できないものです。
ここでは、A様のご希望をお聞きしながら、お勧めした生地とA様自らお選び頂いたカーテンコーディネイトをご紹介致します。
リビングダイニング:前幕レースカーテン+後幕ドレープカーテン
A様邸のリビング・ダイニングは、元々前幕がレースカーテン、後幕がドレープのダブルシェード・コード式をお使いでした。 今回ダブルシェードは腰高窓のみワンチェーン式にして残しましたが、ベランダ窓は、前幕はアイアンレールを付けてカーテン仕様にし、ドレープカーテンは枠内にシングルのシェードをご提案しました。
ご提案の理由は、レースカーテンがシェードの場合風の影響を受けやすい。カーテンであれば、ベランダ窓からの人の出入りも楽。また、アイアンレールにすることにより、可愛らしさもアップできる等です。
形はすんなりご提案できましたが、問題が生地でした。
A様のご希望はレースカーテンは大きめの花、ドレープカーテンは遮光性があるものでリビングはブラック色が良いとの事。
そこで、サンゲツ、川島織物セルコン、スミノエ、アスワン、リリカラ、シンコール、東リなど国内メーカーを全て探した上で、フジエテキスタイルの商品をご紹介致しました。
フジエテキスタイル FA1646リュバン
こちらは、ドレープ生地を寄せるとグランドにほのかに色を感じるものです。オパールプリントのような生地で、今回のように前幕レース、後幕ドレープには適した生地です。
問題は柄だったのですが、ご自宅にヘッダーサンプルを持って行って窓にあてると、花柄の大きさが気にならす、A様に気に入って頂けました。
次に、問題は後幕のドレープです。
フジエテキスタイルFA6307メタリックBL(左側)BE(右側)
こちらは、光沢感を併せ持った遮光生地になります。 遮光生地で光沢感があるものは一応あるのですが、素材感が和テイストのものが多かったり、ブラック色がなかったりで、A様のご希望のものは本当に少なかったのです。
ちなみに、BL(ブラック色)をリビングに、BE(ゴールド色)をダイニングに使用しました。
A様のご希望の、大人の可愛らしさとカッコ良さを併せ持ったコーディネイトができたと思います。
こだわりのポイントをもう一つ。
レースカーテンを束ねるものに、カーテンホルダーを使用しました。
こちらは、TOSOのアームホルダーA ブラック
アイアン系の中でも可愛らしさを持ったホルダーになります。 使用しない時は、壁に沿って降りていますので、小さなお子様が走り回ってもぶつかるおそれが少ない 安全な商品になります。
リビングには出窓もありました。
こちらの後幕のシェードは4台分割になっております。
ここで、今更ですが、カーテンの縫製方法についてです。
今回はフラットカーテンをお勧めしました。 フラットカーテンといっても真っ平(1倍ヒダ)では寂し過ぎます。写真のように約1.3倍ヒダをお勧めしています。
裾は通常10~12cmのダブル折り返しか、ウェイトテープ巻き込みが多いのですが、今回はフジエテキスタイルのこの生地標準仕様のショートヘム3cmで仕上げてあります。
10~12cmのダブル折り返しは、折り返すことにより柄が重なってしまうので、お勧めできません。 ウェイトテープでもよいと思いますが、より柔らかさがでるのがこのショートヘム3cmだと思います。
腰窓は以前と同じように、ダブルシェードにしました。
違いは、以前はコード式でしたが、ワンチェーン式にした事です。 昇降コードが切れにくく、壊れにくい構造になっています。
ダイニングは、後幕の生地をBE(ゴールド)にしました。
明るく華やかな雰囲気になりました。
前幕:フラットカーテンFA1646 後幕:プレーンシェードFA6307BE
ご提案の理由は、レースカーテンがシェードの場合風の影響を受けやすい。カーテンであれば、ベランダ窓からの人の出入りも楽。また、アイアンレールにすることにより、可愛らしさもアップできる等です。
形はすんなりご提案できましたが、問題が生地でした。
A様のご希望はレースカーテンは大きめの花、ドレープカーテンは遮光性があるものでリビングはブラック色が良いとの事。
そこで、サンゲツ、川島織物セルコン、スミノエ、アスワン、リリカラ、シンコール、東リなど国内メーカーを全て探した上で、フジエテキスタイルの商品をご紹介致しました。
フジエテキスタイル FA1646リュバン
こちらは、ドレープ生地を寄せるとグランドにほのかに色を感じるものです。オパールプリントのような生地で、今回のように前幕レース、後幕ドレープには適した生地です。
問題は柄だったのですが、ご自宅にヘッダーサンプルを持って行って窓にあてると、花柄の大きさが気にならす、A様に気に入って頂けました。
次に、問題は後幕のドレープです。
フジエテキスタイルFA6307メタリックBL(左側)BE(右側)
こちらは、光沢感を併せ持った遮光生地になります。 遮光生地で光沢感があるものは一応あるのですが、素材感が和テイストのものが多かったり、ブラック色がなかったりで、A様のご希望のものは本当に少なかったのです。
ちなみに、BL(ブラック色)をリビングに、BE(ゴールド色)をダイニングに使用しました。
A様のご希望の、大人の可愛らしさとカッコ良さを併せ持ったコーディネイトができたと思います。
こだわりのポイントをもう一つ。
レースカーテンを束ねるものに、カーテンホルダーを使用しました。
こちらは、TOSOのアームホルダーA ブラック
アイアン系の中でも可愛らしさを持ったホルダーになります。 使用しない時は、壁に沿って降りていますので、小さなお子様が走り回ってもぶつかるおそれが少ない 安全な商品になります。
リビングには出窓もありました。
こちらの後幕のシェードは4台分割になっております。
ここで、今更ですが、カーテンの縫製方法についてです。
今回はフラットカーテンをお勧めしました。 フラットカーテンといっても真っ平(1倍ヒダ)では寂し過ぎます。写真のように約1.3倍ヒダをお勧めしています。
裾は通常10~12cmのダブル折り返しか、ウェイトテープ巻き込みが多いのですが、今回はフジエテキスタイルのこの生地標準仕様のショートヘム3cmで仕上げてあります。
10~12cmのダブル折り返しは、折り返すことにより柄が重なってしまうので、お勧めできません。 ウェイトテープでもよいと思いますが、より柔らかさがでるのがこのショートヘム3cmだと思います。
腰窓は以前と同じように、ダブルシェードにしました。
違いは、以前はコード式でしたが、ワンチェーン式にした事です。 昇降コードが切れにくく、壊れにくい構造になっています。
ダイニングは、後幕の生地をBE(ゴールド)にしました。
明るく華やかな雰囲気になりました。
前幕:フラットカーテンFA1646 後幕:プレーンシェードFA6307BE
2F寝室:前幕ドレープカーテン+後幕レースカーテン
寝室は、リビングダイニングとは全く違うテイストでお選び頂きました。 以前付けられていたカーテンも川島織物セルコンのもので、決して悪いものではなかったのですが、今回は更にシックに豪華になったと思います。
選ばれたが、私の一押しの商品です。
こちらはアスワンのオーセンスという見本帳のミュルーズ染織美術館の商品になります。 品番B-8431
イギリスで捺染されたアール・ヌーヴォー調のデザインを丁寧に織り上げたものです。
高価な商品になりますが、肉厚な生地と繊細な色使いが本当に豪華です。 実際の見本吊りはゆうあい松本店の高級ゾーンに展示してあります。 ご興味にある方は、是非一ご来店下さい。
レースカーテンは、このドレープに負けないものという事でお探ししました。
フジエテキスタイルPF1444BRハクモクレン
薄いグレー色のオーガンジーにブラック色は花柄の刺繍があるものになります。
このような組み合わせで付けてみました。
W300×H250cmの窓が2つ並んでいますが、とにかく豪華です。 ちなみに、このカーテンはドレープもレースも2倍ヒダでお作りしました。
こちらもカーテンホルダーでカーテンを束ねます。
こちらは、リビングダイニングと違い、豪華バージョンです。
TOSO アームホルダーD ブラック
こちらは、鉄(スチール)で出来ています。定価¥11800/個(税抜き)になりますが、今回は4個お付けしました。
通常のカーテンは共地タッセルや、紐タッセルでしょう。 アームホルダーは、カーテンを開けて掛けるだけですので、時間をかけたくない方にもお勧めです。
選ばれたが、私の一押しの商品です。
こちらはアスワンのオーセンスという見本帳のミュルーズ染織美術館の商品になります。 品番B-8431
イギリスで捺染されたアール・ヌーヴォー調のデザインを丁寧に織り上げたものです。
高価な商品になりますが、肉厚な生地と繊細な色使いが本当に豪華です。 実際の見本吊りはゆうあい松本店の高級ゾーンに展示してあります。 ご興味にある方は、是非一ご来店下さい。
レースカーテンは、このドレープに負けないものという事でお探ししました。
フジエテキスタイルPF1444BRハクモクレン
薄いグレー色のオーガンジーにブラック色は花柄の刺繍があるものになります。
このような組み合わせで付けてみました。
W300×H250cmの窓が2つ並んでいますが、とにかく豪華です。 ちなみに、このカーテンはドレープもレースも2倍ヒダでお作りしました。
こちらもカーテンホルダーでカーテンを束ねます。
こちらは、リビングダイニングと違い、豪華バージョンです。
TOSO アームホルダーD ブラック
こちらは、鉄(スチール)で出来ています。定価¥11800/個(税抜き)になりますが、今回は4個お付けしました。
通常のカーテンは共地タッセルや、紐タッセルでしょう。 アームホルダーは、カーテンを開けて掛けるだけですので、時間をかけたくない方にもお勧めです。
3F ゲストルーム
最後に、この生地をご紹介します。
フジエテキスタイルFA6319LB
ドレープ生地ですが、フロントにレースでリボンを縫い付けてあります。
今回はこの生地をこのように使いました。
3Fで日差しが強い部屋のレースの代わりに掛けられました。
ヒダはフラット(1.3倍ヒダ)です。 外は見えなくて良いとの事ですから、遮熱効果は非常に高いですし、・・・やっぱり可愛いですね。
フジエテキスタイルFA6319LB
ドレープ生地ですが、フロントにレースでリボンを縫い付けてあります。
今回はこの生地をこのように使いました。
3Fで日差しが強い部屋のレースの代わりに掛けられました。
ヒダはフラット(1.3倍ヒダ)です。 外は見えなくて良いとの事ですから、遮熱効果は非常に高いですし、・・・やっぱり可愛いですね。