長野県諏訪郡富士見町 Ｔ様邸 施工例
～ゴブラン織りで表現されたカーテンと、桜のプリーツスクリーン～
重厚感のあるリビングのカーテン
Ｔ様は、お電話にてお打合せのご依頼を頂きました。
ご新築先へカタログなど一式を持参させていただき、お打合せから施工まで受けさせて頂きました。
【施工前】
広いリビングと和室が続きの部屋になっています。
まずはリビングのカーテンレールを施工していきます。
T様邸では、カーテンレールメーカー／タチカワブラインド
【ディアウッド２８＋ファンティア正面付けセット】を施工させて頂きました。
カーテンレールを支える為のブラケットを窓よりも上の壁に取付をします。
採寸の際に下地を確認してからカーテンレールの取付高さを決めます。
それに合わせてカーテンの幅・高さを計算してオーダーして製作します。
ディアウッド２８＋ファンティア正面付けセット／カラー：ミデァムブラウン フィニアルＡ使用
ブラケットを取付した後は、レースカーテン用のカーテンレール／ファンティアを取り付けてから
ドレープカーテン用のウッドレール（ポール）をブラケットに乗せてポールをビスで固定して設置完了！
カーテンレールにレースカーテンを取り付けます。
こちらのレースカーテン、少し厚みのあるケースメントと言われる種類になります。
Ｅ８３６２（メーカー／アスワン）
つづいてドレープカーテンを取り付けます。
Ｂ８４１７（メーカー／アスワン）
ドレープカーテンは重厚感があり厚みもある、しっかりとしたカーテンです。
こちらは、フランス花更紗の庭草風模様“果実を付けた小枝”をゴブラン織りで表現したドレープカーテンです。
⇦カーテンを束ねるタッセル
カーテンのタッセルは、ドレープカーテンと共布で作らせて頂きました。
⇦タッセルでカーテンを束ねています。
タッセルで止めない場合は、ウッドレールを使用している場合はカーテンもそれほど広がらないと思いますが
普通のカーテンレールを使用した場合は、段々と中心に広がってきてしまいますので注意してください。
Ｂ８４１７ 彩りが素敵ですね。
カーテンレール／ディアウッド２８＋ファンティア正面付けセットのカラーとフィニアルの種類は以下の様に他にも選べます。
上の写真（左側）のフィニアル（キャップ）６種類からお選び頂けます。
右の写真の様にウッドレールとファンティア（レース用）が一体型になっています。
カーテンレールのカラー６色あります。
カーテンレールのカラーは、窓の枠の色や内装の色に合わせてお選び頂ければと思います。
和室のプリーツスクリーン
リビングのお隣に和室があります。
和室には、床まである掃出し窓と、小さい窓がございます。
ここに、ブラインドメーカー／ニチベイのプリーツスクリーンを施工させて頂きました。
【施工前】
透明の窓の為、目隠しが必要です。
和室は、プリーツスクリーンを枠の中に納まる様に設置していきます。
はじめにブラケットを取り付けます。
カーテンレールと同様に、プリーツスクリーンを支えるための部品＝ブラケットを
窓枠の天井面に施工します。（枠中に納める場合）
枠外を覆う場合は、窓の枠より上の壁に正面付けにして施工します。
ブラケットに本体をはめ込みます。
【プリーツスクリーン施工後】
小窓はレース無し／シングルスタイル 掃出し窓はレース付き／ツインスタイル
下の写真の左側はスクリーンを下げた状態、右はスクリーンを上げた状態です。
部品カラーもお選び頂けます。T様邸は窓枠の色に合わせて木目ピュアナチュラルを使用しています。
６色の中からお選び頂けます。
掃出し窓は、スクリーンが２種類使われているツインスタイルの為、上下切り替えが出来ます。
全面シースルー生地の状態で使用した場合
シースルー生地・不透明生地 半々の状態
全面 不透明生地で使用した場合
操作方法は、シングルスタイルとツインスタイルで各種異なります。
シングルスタイルの操作方法
ツインスタイルの操作方法
T様邸は、シングルスタイルはチェーン操作。ツインスタイルはワンチェーン操作となっております。
施工させて頂きましたプリーツスクリーン（不透明生地）は、『桜ほのか』という名前が付けられています。
（品番はＭ８０９８）
日本の代表の花、桜の柄がデザインされたプリーツスクリーンです。
ツインスタイルの場合は、シースルー生地はメーカーの推奨生地Ｍ８１９４もありますが
Ｔ様邸ではＭ８１９４では少し透け過ぎてしまう為、他の生地をお勧めしました。
ベーネ／M８１６７（ベーネホワイト） 淡い透け感があり、景色も程よく楽しめます。
桜の柄は室内から見てもとても美しいデザインですが、家の外から見てもデザインが楽しめます。
【室外から見て】
外側から見ると濃い色が外側に出てきます。
キッチン／かわいいシェード
キッチンの小窓には、ツインシェード／フロントレーススタイルを施工しました。
施工前
キッチンの小窓は、特にお隣に面しているというわけでは無いのですが
夜になると窓が鏡の様に反射してしまう、外が森だと鳥などが間違えて窓に向かって
進んできてしまい当たってしまうなど・・・色々考えて取付することとなりました。
レース生地をお部屋側に持ってくる【フロントレーススタイル】です。
実際に使用している生地はこちらです
ドレープ生地（窓側に使用）
レース生地（室内側に使用）
ドレープカーテン Ｅ８０８４／レースカーテン Ｅ８３１４
この組み合わせは、アスワンのカタログに掲載されていて、Ｔ様がデザイン・カラー共に
気に入って頂けたようで、キッチンに取付することになりました。
レースだけ下ろしておけば、花柄と透け感が楽しめます。シェードの幕体を全てたたみ上げても
スッキリとした印象になっていると思います。（↑写真参照）
キッチンはカウンターがあると、色々と物を乗せたりするため枠の中へ納めました。
ゆうあいスタッフからのコメント
Ｔ様、色々とご相談いただきましてありがとうございました。
Ｔ様はデザインなどこだわって取り付けたいとおっしゃっていました。
カーテンは一度取り付けると長く使われる方が多いため、気に入ったものを
長く大切に使って頂きたいと思います。
アスワンカーテンは、インテリアショップゆうあい諏訪店・松本店で取り扱っております
お探しでしたらゆうあいまでご相談下さいませ。