長野県 茅野市 北山 M様邸 施工例
~蓼科/山荘のウィリアム・モリス~
完成
蓼科の、大変景観の良い山荘のカーテン工事を行いました。
オーナーのM様は、ウィリアム・モリスの生地で窓周りを仕上げる計画で、後はどの生地を選ぶか・・・
そこまで決められていました。
ゆうあいの諏訪店にもお寄りして頂き、サンプルもご覧になって頂きましたが、メーカーのショールームでご相談され、今回の生地に決定となりました。
The Brook 224561 BE
スタイル:プレーンシェード
巾260cm(約一間半)丈230cm+カーテンBOXの大きな窓は、プレーンシェード。
外側にある、ウッドデッキに出入りする窓になる為、窓の左右に掛かる溜まりのない、上下に昇降のこのスタイルとなりました。
降ろした状態は、フラットな仕上がりになる為、生地のデザインが、タペストリーの様にはっきりと分かります。
※ 固めの生地の為、シェードのたたみじわ(横のライン状)がかなり出ています。
改善策として、シェード下部のウェートを追加しました。
現在は、もう少したたみじわが減っているはずです。
スタイル:フラット縫製(約1.3倍)
プレーンシェードの横の窓
巾170cm(約一間)丈230cm+カーテンBOXの掃き出し窓は、フラット縫製/片開き。
(吊元がカーテンBOX内の為、分かりにくいかもしれませんが・・・)
生地のデザインを前面に出しつつ、カーテンとしての仕上がりの雰囲気なども重視して、このスタイル。
元々の生地の規格(生地巾)なども生かして、約1.3倍の仕上がりとなっています。
ちなみに、レースはシンプルにボイルのナチュラル色です。
全体として
生地の情報
The Brook 224561 BE
この生地には、色違いでもう2色あります。
ナチュラルな雰囲気の生地とは、別のインパクトがある色合いです。
更に、MORRIS ARCHIVE PRINTS Ⅲには、こんな生地もあります。
ウィリアム・モリスの生地で窓周りを仕上げたい。
そんな方は、一度ご相談下さい。