昨日は暖かかったのに今日は一日雨で寒かったですね。
こんにちは、縫製所の遠藤です。
今日はのれんの製作工程を書きます。
長野県茅野市にあるゆうあい縫製所では、カーテン生地を使ってのれんのオーダーも製作しています。オーダー製作ですので当然出来上がり幅や生地を分ける長さ、また２つ分かれや３つ分れなど自由に作れます。
まず、生地を裁ちます。のれんはシェードのように真直ぐに布が見えるものなので、柄がある生地の時はうまく良い柄が出るように裁ちます。
のれんの分け目までを縫い繫ぎ開いて耳を縫っていきます。分け目部分は縫い目が裂けていかないように横に止め縫いをしておきます。両耳を縫い、ポール通し部分を袋縫いをしたら、
裁断機でつるし生地を裁ちます。あとは裾部分を縫いアイロンをかけたら、
のれんの完成です。以上が基本ののれんの形になります。レース生地ののれんの上部にフリルを付けるなどののれんなども製作などもできます。
自社カーテンショールームに縫製加工所をもっているゆうあいならでは、細かな対応ができます。長野県内はもとより松本市や塩尻市にお住まいの方でも、持ち込み生地にてオーダーカーテンの制作をしたり、このような、のれんの注文も受けております。
お持ちの生地からカーテンやシェード、ベットカバーなどを作ってみてはどうでしょうか？？