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ゆうあいスタッフブログ

2021年02月8日

空気層で断熱効果アップ!

こんにちは ゆうあい松本店の古田です。

 

まだまだ寒い2月のはじめですが、日没は徐々に遅くなり昼間の温度もどこか暖かい日が増えてきているように感じます。

 

とはいえ朝晩の寒さはまだまだ絶賛継続中!

特に出勤前の朝、車に乗り込んだ際のキンキンに冷えた車内と氷のようなハンドルを握るのは特に嫌気がさします。

(あらかじめ暖機運転をすればいいのですが、3階の自宅から駐車場が遠く感じて諦めてしまいます)

見かねた妻がユニクロの「ウルトラライトダウン」を貸してくれました、なんと人生初のダウンジャケットデビュー(笑)

ダウンは嫌じゃないのですが、化繊の服あるある「静電気」が大嫌いなのでずっと避けていました。

 

出勤前に袖を通し、いざ車に乗り込むと・・・

 

「おお?いつもより寒くないぞ!?」

 

走り始めてエアコンが温まるまでの10分弱、この時間がいつも一番寒いのですが、ダウンを着ている胴体はむしろ温かさを感じるほど。

30分もして暖房がしっかり効くころにはもう暑くて、フロントジッパーを開けてしまいました。

言わずもがなですが、ふわふわした隙間にたっぷり空気を含むダウンは、その空気層が強力な断熱材になることで、体熱が外へ逃げるのを防ぐという仕組みです。

そんなダウンを使っていて、重ね着しても嵩張りにくいジャケットやベストが¥3000~¥5000程度で買えてしまうのですから、さすがユニクロのコスパには驚かされます。

 

筋力が落ちて今までより寒さを感じる身体のために、次のセールはダウンを買いに行こうと決めた今日この頃です。

 

 

さて前回の私のブログで、寒さ対策のご紹介をしようと言いいましたので、今回は内窓のお話を軽くしたいと思います。

 

 

内窓もダウンジャケットと同じ仕組みで、既存窓と内窓の間に出来る空気層が断熱の役割を果たします。

築年数の古い住宅の場合窓ガラスが単板(1枚)の場合も多く、上記イラストの「シャツ1枚」状態になりますね。冬の長野でこんな格好をしていたら凍死間違いなしですが(笑)

 

29年間ダウンを着ずに長野で生きてきた私と違い、このブログをご覧になられている多くの方はダウンの温かさをきっとご存じでしょう。

同じく断熱効果の高い内窓を付けることで、お部屋の断熱性を大きくアップできることが容易に想像できるのではないでしょうか?

 

また、大掛かりな工事が必要と思われがちな内窓ですが、スムーズに進めば30分程度で工事が完了してしまうのです。

サッシを四方に固定して、窓をはめるだけ!

非常にスピーディーな施工の様子に、お客様も「こんなに早く終わるんですか!?」と驚かれるほどでした。

 

そんなスピーディーな工事ができるのは、現場でのしっかりとした打ち合わせと入念な採寸があってこそ。

窓枠のわずかな歪みや傾きが施工に影響するため、採寸の際にしっかりと確認して取付に対応いたします。

 

想像以上に簡単に出来てしまうので、寒さに悩んでいる方にもっと内窓のことを知っていただきたいです。

※より詳しい内容は私の施工例(ただいま鋭意執筆中!)にてご紹介いたします。

 

温暖化の影響で寒さが緩んできているとはいえ、長野県の寒さはやはり厳しいです。

諏訪・松本周辺地域にお住まいで、内窓工事をしようかお悩みの方はぜひゆうあい(諏訪店 松本店)へお越しください!

 

以上、ゆうあい松本店の古田でした。

 

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