長野県諏訪市 K様事務所 施工例
~ご新築(事務所)カーテン施工・素敵な事務所~
事務スペースに調光ロールスクリーン
長野県諏訪市中洲にご新築のK様の事務所の窓回りの施工をさせていただきました
通常、事務所の窓回りだと羽幅25mmのブラインドが多くつかわれていますが、今回はタチカワブラインドさんの調光ロールスクリーンデュオレをメインにしました
スクリーンを降ろして手前と奥の生地をスライドさせる事により、自在に採光できます
今回の生地は生地透過性でいうとライトの分類になります、事務所で主に昼間が、お仕事の中心なら問題ないレベルだと思います
デュオレには、透過性がプライバシー(ライトより、透け感が少ない)のタイプと、遮光のタイプもありますの(事務所だけではなく、ご自宅にも使用される方も多いです)
デュオレの使い勝手の良さ
大まかに分類すると上記5パターンの使い方ができます
光の当たり方(入り方)、窓外の環境(人通りが多い場所・空き地・駐車場・道路)等により、使い勝手の良いパターンで使用していただける商品です
タチカワブラインドさんは、今回紹介した、デュオレが、調光ロールスクリーンとして発売されております
トーソーさんでは、ビジック(ターンアップスクリーン)という商品名で発売されており、小窓対応のビジック小窓という商品もあります
ビジックには、ビジックライトとビジックデコラの2つの仕様があります
ニチベイさんもレユール(調光ロールスクリーン)という商品名で発売されており、標準タイプとカバータイプの2つの仕様があります
ゆうあい諏訪店ショウルームには、国内メーカー3社の調光ロールスクリーンを展示してあり、その中から、今回はタチカワさんのデュオレのデュオスタイルを採用していただきました
デュオスタイルとは、手前の生地と奥の生地を同柄の色違いで組み合わせたスタイルです
手前にシエンテのグリーン色・奥にシエンテのクリーム色を配置しています
ホワイト木目調のフレームにオフホワイトの部品色を選んでいただいております
ホワイト木目調の他に、ブラウン木目調・セピア木目調もあり、ダークブラウンの部品色も用意されているので、6パターン選択可能です
縦長の窓が3窓連窓していたのですが、操作性や、コストの事を考えて3窓に1台施工しております
個性あふれる優しい空間になっていると思います
タチカワデュオレの場合は窓枠上の壁に正面付けにて施工する事をおすすめいたします
ヘッド部分のタテ寸法が12cmほどある為、枠中天付けだと開口部が狭くなってしまうからです
デュオレ自体の重量もある為、確実に下地のあるところへ施工する事が重要です
ロールスクリーン エブリ
タチカワブラインドから今年発売になったロールスクリーン・エブリを設置しました
応接スペースの間仕切り用にエブリシリーズの中から、応接スペースの壁紙に違和感のない色ということでRS6813のビスキュイという色番を選択しました
応接スペース:降ろしている状態 応接スペース:上げている状態
窓回りだけでなく、間仕切りとしてもロールスクリーンは、使用できます
出入り口と事務所正面の窓にロールスクリーンを設置しました、タチカワロールスクリーン・エブリシリーズから事務所のメインに使った調光ロールスクリーンデュオレのグリーンに近い色ということで、RS6842のフォレストという色番を選択しました
店舗や事務所の出入り口や、店舗のガラス面によくロールスクリーンが設置してあると思います
営業時間中はロールスクリーンを上げて、外から中が見えるよう(中からも外が見えるよう)にしておきます、営業時間が終わるとロールスクリーンを下まで下げておきます(営業が終わりましたの印にもなります)
出入口:ロールスクリーンを上げている状態 出入口:ロールスクリーンを下げた状態
事務所正面:ロールを上げた状態 事務所正面:ロールを途中で止めた状態
事務所正面の窓は型ガラスと呼ばれる昼間見えにくいガラスのサッシだったため、調光タイプではなく、通常タイプのロールスクリーンを設置しています
タチカワブラインドさんで人気で、お値段もお手頃のマカロンシリーズのロールスクリーンではなく、エブリシリーズを選んだ理由は、①マカロンよりも素材感(ザックリとした織)がある事、②広幅対応のため、270cmまで1台で製作可能な事、③50色の中から選べる事等々の理由から新発売のエブリシリーズからえらんでいただきました
出入口と事務所正面は掃き出し窓(上から下まである窓)タイプなのでチェーン式を枠上に正面付けにて施工しています
応接スペースはも同じくチェーン式ですが、天井面の木に天井付けにて施工しています
今回は、すべてチェーン式でしたが、プルコード式の場合は、オプションで、コットンプルやウッドプルと呼ばれる商品も選択できます
ソファーの生地に合わせたりも出来るシリーズだと思います
休憩ルーム ドレープカーテン+レースカーテン
休憩スペースに、は小窓があり、ドレープカーテンとレースカーテンの組み合わせです
最近は、遮光生地が人気なのですが、今回は非遮光の生地でで、エレガントな雰囲気を醸し出しているデザインを設置しました
レースはミラータイプの商品で、無地ではなく、ドレープに合わせたクラッシックなデザインを選択しています
横幅が半間(90cm位)の窓の為、片開きにて製作しています
休憩室 間仕切り アコーデオンカーテン
休憩スペースに間仕切りを施工しました
ロールスクリーンではなく、もっとしっかりした製品でとのことで、アコーデオンを設置しました
ロールスクリーンよりは価格は高くなりますが、パネルドアと呼ばれる製品よりはずっとお手頃な価格だと思います
今回は巾木と呼ばれるものがあるので、厚み解消のために、カマチを施工しています
巾木の上から天井まで施工します (下記画像)
壁面カマチを設置施工することで、隙間が解消されます(下記画像)
今回は巾木の厚みが12.5mm以下(9mm位)だったので、タチカワブラインドのオプション部品の壁面カマチセットを使いました(12.5mmまでタチカワ製品は対応しています)
部品色は製品本体の部品色にあわせてホワイトです(ホワイト以外にブラウンもあります)
巾木の厚み(13mm以上)によっては木材を使用する事も可能です
カマチも製品本体もしっかり下地のあるところへ、確実な施工が必要になってきます
今回は高さが、240cm以下の為、一般住宅用のアコーデオンカーテンメイトを設置しましたが、240cm以上の場合は、メイトタイプは製作不可の為、アコーデオンカーテンにて施工します(H寸法300cmまで対応)
学校・ショウルーム・工場などには、大型対応商品・ハーモニードアにて対応致します
今回はタチカワブラインドさんの製品でしたが、トーソーさん・ニチベイさんもアコーデオン製品を発売しています
オプションも多々ありますので、詳しくは店頭にてご相談していただければと思います