長野県茅野市チェルトの森 M様邸 施工例
~ご新築ログハウスカーテン施工・ドレーキップ窓にロールスクリーン~
リビングに調光ロールスクリーン・ビジック
八ヶ岳山麓にあるチェルトの森の新築ログハウスにロールスクリーンをメインに設置しました
今回、施工させていただいた、ログは北欧のホンカというログハウスメーカーで、特徴は木製サッシにトリプルガラスを使用している事とドレーキップと呼ばれるタイプの窓を多く使用していることです
リビングスペースにはトーソーさんの調光ロールスクリーン・ビジックを設置しました
↑全閉 ↑全開
↑半開+調光 ↑半開
ビジックライトの他にビジックデコラというケースフレームが付くタイプがあるのですが、ホンカログに調光ロールスクリーンを設置するのにベストなのは、ビジックライトだと思います
タチカワブラインドのデュオレ(調光ロールスクリーン)だとケースフレームが大きすぎるのと重量がありすぎるので、ビジックデコラ同様今回は使用しませんでした
ニチベイさんのレユールの標準タイプも使用できる製品だったのですが、トーソーさんの方が色・柄が豊富な為、トーソーさんにて施工してあります
トーソー 調光ロールスクリーン ビジックライト ゼブラ チョコレート色 部品色ホワイト
ビジック(トーソー) デュオレ(タチカワ) レユール(ニチベイ)をご注文の際は取付高さが同じ場合は連窓指定をする事が重要です
指定しないとボーダー柄が合わなく意匠性に欠けるインテリアになってしまうので注意が必要です
ホンカログさんの特徴の一つであるドレーキップ窓である為、その選択になりました(次項参照)
施工の方法と使用方法
ドレーキップ窓の特徴は内倒しと内開きができる窓ということです
ドレーキップ窓の木製サッシ部にロールスクリーンのブラケット(取り付け金具)を施工してロールスクリーン本体を取り付けします(下記画像)
↑サッシ本体に金具取り付け ↑製品取り付け
↑窓が閉まっている状態・全開 ↑窓が閉まっている状態・全閉
↑内倒し状態・全開 ↑内倒し状態・全閉
↑内開き状態・全開 ↑内開き状態・全閉
ガラス部分だけを隠して施工しています
ドレープカーテンとレースカーテンを設置した場合、窓を閉めている状態なら問題はありませんが、昼間内倒しにしてレースカーテンで目隠しをしたい場合はレースカーテンが邪魔になってしまう事がしばしばあります、レースカーテンをして内開き状態にするのは、操作的に考えてもあまりよくないと思われます
ホンカログの場合、外開きのテラスドアや引違の窓にはドレープカーテン+レースカーテンを設置をしますが、ドレーキップ窓の場合には、今回のような、調光ロールスクリーン・ブラインドをサッシ自体に施工させていただく事が多いです
レースカーテンが不必要な窓で、ドレープカーテンだけあればいいという窓なら問題ないと思います
サッシの上の幕板にロールスクリーンやシェードタイプ(シングル・ペア)を施工して、ガラス部分だけではなく、窓全体を覆う工事もしたこともあるのですが、その時は、取手が部屋側に出てきている為、ロールスクリーンやシェードの幕体(生地)を部屋側に逃げるように施工します
立地条件や使用目的によって様々な製品と施工の仕方があるのが、ホンカさんの窓回りだと思いますので、是非、ゆうあい(諏訪店・松本店)スタッフまでご相談いただければと思います
キッチンスペースにロールスクリーン
キッチンスペースには鮮やかなロールスクリーンを施工しました
ドレーキップ窓は、サッシに取り付けしてあり、外に出るテラスドアは幕板部分に施工してあります
↑小窓 全閉 ↑小窓 全開
トーソー ロールスクリーン コルト遮光 カーマイン色 部品色ホワイト
ロフト・吹抜・寝室にロールスクリーン
ロフト・吹抜・寝室にもロールスクリーンを施工しています
寝室テラスドア(外開きドア)は幕板に正面付けにて・ドレーキップ窓はサッシに正面付けしてあります
ロフト・吹抜の内側窓2つはFIX窓(開閉できないガラスのみの窓)のため、幕板に施工してあります
今回ロールスクリーンはすべてチェーン式にて納品しています
腰高窓のドレーキップ窓だとプルコード式を選択する事が多いのですが、ビジックがチェーン式のみの為、統一して欲しいと要望がありすべてチェーン式にて手配しました
チェーンは取手と反対側にしてあります
↑寝室 ロールスクリーン・全閉 ↑寝室 ロールスクリーン・半開
↑ロフト ロールスクリーン・全閉 ↑ロフトロールスクリーン・全開
トーソー ロールスクリーン コルト遮光 ホワイト色 部品色ホワイト
今回はすべてトーソー製品にて納品させていただきました
ゆうあいスタッフからのコメント
M様御協力ありがとうございます
ホンカログのカーテン施工を蓼科高原・八ヶ岳高原を中心に15年近くやらせていただいております
今回はロールタイプの製品を施工させていただきましたが、過去にはプリーツを施工したり、カフェカーテン(レース生地)をドレーキップ窓に施工してカーテンレールを壁に施工し、ドレープカーテンを吊るしたりと多くの経験をさせていただいております
昨今ログハウスは別荘だけでなく一般住宅として市街地にも建設されるようになってきました
専門店ならではの様々なパターンで窓回りを提案する事が可能です
長野県内でログハウスのカーテン施工・カーテンレール施工・ロールスクリーン施工は是非ゆうあい(諏訪店・松本店)までと思います