お部屋コーディネート施工例#189

長野県松本市U様邸 施工例

~バランスを付加してカーテンをゴージャスに~

賃貸物件のカーテンレールにバランス(上飾り)を付ける方法

松本市のU様より、今使っているカーテンにバランス(上飾り)を付けたいとのご依頼がありました。 無地のカーテンと標準の正面付けダブルレールでは味気ない。 仕事の空間でもある部屋を、バランス(上飾り)で引き立てたいとの事でした。

ただ、一般的に賃貸物件の壁などに新たなビスを打って、バランスレールを取り付けることはできません。

・・・考えて出た答えは、現在のビス穴を使い、最小限度のレール、レール 部品発注でコストを抑えよう。

お客様の了解を得て、方向性が決まりました。

生地の選定は、見本帳からいくつかピックアップして頂いた生地の巾なりサンプルを取って、現場で当てて決めて頂きました。

今回は、賃貸物件にバランスを付ける、その施工方法をご紹介致します。

オフィス空間をゴージャスに。



施工前は、お手持ちのベージュ色の無地の素材感のあるカーテンと正面付けの標準ダブルレールの状態で平均的なスタイルでした。

まず、カーテンレールを外します。



今回ご用意させて頂いたのが、TOSO セルフィレール。今回は、バランスレールも付けられるバランス用ダブルブラケットを使用します。



取付は、前のレールを外したビス穴を利用します。



リターンを付けて両サイドも隠れるようにします。



正面から見るとこのようです。 ビス穴も以前の個所を使用しているので違和感はありません。



レールに付いているマジックテープに貼りつけて完成です。



壁に貼ってあったブラウンのタイルともマッチしました。

寝室のコーナー出窓も同様に

施工前のレールは、オフィス空間で付けたレールと同じ、TOSOセルフィのカーブタイプでした。



レールを外し、バランス用ダブルブラケットに付けなおします。



バランスを付けて出来上がりです。



お客様のお手持ちの照明ともベストマッチしました。

ゆうあいスタッフからのコメント

バランスといっても今回ご紹介したボックスプリーツ以外にも、

写真㊤の三山ストレート裾フリル付き、写真㊦のギャザーペンシルウェーブ。

写真㊤裏ボックスストレート・バイヤステープ付き、写真㊦三山ストレートなど、ゆうあいでは実物サンプルをご用意しております。



生地によってもお勧めするバランスのカタチも違います。

バランスをお探しの際は、是非お近くのゆうあいまでお越しください。