お部屋コーディネート施工例#257

長野県諏訪市 N様邸 施工例

~階段と廊下のじゅうたん張替え工事~

階段

諏訪湖が一望できる、長野県諏訪市上諏訪のN様から


階段と廊下のじゅうたん張替えのご依頼をいただきました。


【階段のじゅうたん張り替える前の状態】



ご新築時にじゅうたんを施工されてから、長く使われていましたが


長年の汚れや、ペットを飼っているので、爪などでガリガリ・・・毛羽立ちも出てきてしまいました。


まずは、じゅうたんを剥がしていきます。



じゅうたんを全部剥がしていくと、じゅうたんの下に敷いてある下地材『フェルト』が見えてきます。


☚張り替え前のフェルトだけの状態


今回の施工は、フェルト+グリッパーの状態からの張り替え施工になります。


フェルトといわれる下地材・クッション材がじゅうたんの下に敷き詰められています。


フェルトもじゅうたん同様、一度敷きつめたあとは、じゅうたんを交換するまではそのまま長く使うと


ほこりや、ダニ等もたまってしまう為、じゅうたんを張り替える際に、一緒に交換していきます。


←階段の出っ張り部分(あごとよばれています)


↑以前のものは、あご部分には、フェルトが貼られていませんでした。


←フェルト張り替え後


今回の張り替えの際には、フェルトを階段のあごの部分まで、しっかりと貼り付けをしました。


ここまでフェルトが有るのと無いのでは、歩いた時の感覚も変わります。


実際に施工後のN様の感想は、『あ、硬くない。やわらかい。』でした。


【階段施工後】



階段の一部では、速乾性の接着剤(のり)を使用しますので臭いがしばらく残ります。


においが気にならなくなるまでは、しっかりと換気をしていただくくようになります。


施工後/廊下

1階の階段から上がって、2階の廊下まで、じゅうたんが敷き詰められています。


【じゅうたん施工前】



まずは、今あるじゅうたんを剥がしていきます。



じゅうたんを、全て剥がした状態。(フェルトだけの状態)



フェルトの横、壁沿いにあるものが、『グリッパー』と呼ばれるものです。


釘で床に打ちつけてあり、細かく爪のようなものが出ていますが、そこにジュータンを引っかけてあります。


今回グリッパー自体は、そのまま使える為、交換はしていませんが


場合によっては、交換や新たに必要な場所などには、新規で取り付けたりもします。


【じゅうたん施工後】



新しいじゅうたんに交換して完成です。


以前のじゅうたんは、色もグリーンで明るくてとても良かったのですが


今回の張り替えの条件として、汚れが目立ちにくいものを、との事でした。


今回敷きつめたじゅうたんは、防炎・制電防止加工・防ダニ+抗菌加工付き


さらに、繊維の異形断面構造が、光を反射&吸収&透過させることにより


汚れが目立ちにくい、防汚性となっております。


じゅうたんも広がると目立ちにくいのですが、実際に使用したものがこちら↓


いろいろな色が混ざったじゅうたんです。


メーカー:サンゲツ


サンステラ TL-2


全厚7mm


 


ゆうあいスタッフからのコメント

諏訪インター店 篠平


N様は、当社の出している新聞広告を見て、ご連絡をいただきました。


お電話での、お問い合わせだった為、まずはカタログを持って、N様邸へ伺いました。


その場で採寸をして、2つの候補のどちらかで迷っておりましたので


サンプル(小さいもの)を取り寄せて、決めて頂きました。


施工後、本当に喜んでいただけました。


車がない、又は、お店まで足を運べない・・・でも大丈夫です。


ご連絡を頂ければ、専門スタッフがカタログを持ってお伺いさせて頂きます。


じゅうたんの張り替えのご相談は、インテリアショップゆうあい諏訪店・松本店まで


ご相談下さいませ。


N様、ご協力有難うございました。