長野県諏訪市 O様邸
~リビングにウィリアム・モリスのある生活~
リビングにfiroウイローボウ
リビング・ダイニングの窓にカーテンとレースを取り付けました。
【ドレープ】
O様の選ばれたカーテン生地は、William Morris(ウィリアム・モリス)の「ウイローボウ」です。
リビングを明るく暖かい雰囲気、ナチュラル系、植物柄のイメージで決まりました。
1887年 Designed by William Morris
モリスの家の近くを流れるテムズ川の川縁に茂る柳の木々からインスピレーションを
受けてデザイン。
柳の木はモリスが好んだモチーフで、他のデザインの背景にもよく使われています。
こちらの『歴史あるデザイン』と川島織物セルコンの『織りの技術』が融合し、
重厚感のある織り生地に仕上がっています。
仕様は2倍ヒダ、形態安定加工、遮光裏地付きです。
黒い糸を織り込んだ遮光生地を本体生地に重ね合わせて縫製します。
遮光裏地を付ける事により保温性、遮光性がアップするのはもちろんのこと
表生地を保護します。日焼けによる劣化、変色を軽減してカーテン自体を長持ちさせます。
また裏地への形態安定加工の効果もあり、より美しいプリーツが出ています。
ワンポイントでタッセルも変更しています。
通常のタッセルから房付きの物に替えるだけで随分と見栄えが違います。
【レース】
レースは柄物に合わせやすいシンプルなストライプのミラーレースです。
カーテン同様に2倍ヒダ仕様。
裏面に光沢糸を使用したミラーレースは日中の室内の様子を
見えにくくする効果があります。
また一般のレースに比べて太陽光線をより多くカットするので、
室内の日焼け防止、冷房効率のアップに繋がります。
【カーテンレール】
カーテンレールは装飾性と機能性のあるビバーチェを選びました。
キャップはシンプルなウッドの丸タイプ。
レール色は床や窓枠に合わせたセピアカラー。
落ち着いた雰囲気です。
ドレープ FF4536(ウイローボウBE) 川島織物セルコン
裏地付 KTB5350(遮光2級) 東リ
レース 9146-01(ミラーレース) パシオン
レール ビバーチェ セピア タチカワ
和室・洋室
リビング以外の洋室と和室は全てお揃いの生地になりました。
ゆうあいナイスプライスコーナーの遮光生地で大きい葉模様が印象的です。
リビング同様、植物柄となりました。
レースは無地系のミラーレースを選び、機能性もバッチリです。
↑こちらも形態安定加工により美しいドレープ。
たたんだ時はコンパクトに収まります。↑
ドレープ フランドルⅡBR
レース AL1022WH(ミラーレース)
レール ファンティア セピア タチカワ