お部屋コーディネート施工例＃364

K様は、東筑摩郡山形村にお住まいのお客様。　小県郡青木村のご実家か隣に新居を作られているとの事で、ゆうあい松本店に御来店頂きました。

長野県では比較的有名なB社のログハウスです。　K様邸は、今のトレンドのシャビ―シック感も漂うインテリアです。

カントリーであってシャビ―シック感もあるカーテンコーディネイトを御案内致します。

ログハウスに合うインテリアといえば、カントリーでしょう。　カントリーと言えばチェック柄は外せないアイテムです。



1F リビングの南窓面には、となりの玄関ドアを意識した、ブルー系のチェック柄をお選び頂きました。

スタイルは、プレーンシェードを大きな額縁全体を覆うように付け、枠内にレースカーテンを付けさせて頂きました。



レースカーテンは、ブラウン系に着色された壁に合うように、麻が入った生成りのものをお勧めしました。



涼しげで、着色が強いインテリアにも負けないインテリアになったと思います。



西窓面には、ホワイト色のウッドブライドをお選び頂きました。

また、玄関とリビングの間仕切として、ブラウン系色のウッドブラインドをお付けしました。



実は、この間仕切ウッドブラインドが、K様宅御紹介のかなり重要ポイントとも言えます。

ログハウスは、通常の住宅と違い、部屋の間仕切が少ない事が特徴でもあります。

K様邸は、ウッドブラインドをうまく使い、よりカントリー感を強く印象付ける事に成功していると思います。

使用商品　プレーンシェード　チェーン式　リリカラ　LS-60065

枠内　レースカーテン　オリジナルCD1005IV

タチカワ　フォレティア50R　FT-3011

タチカワ　フォレティアエコ50R　FT-3624（間仕切部）

実は、リビングの南窓面とダイニングの窓面は、店内での打ち合わせではアイアンレールを付けてカーテンで行きたいとの事でした。

現場を拝見して、ダイニングの窓面にダイニングテーブルを付けられるとの事で、操作性の観点からプレーンシェード+枠内レースカーテンのコーディネイトをお勧めしました。

その流れでいくと、リビングのアイアンレール+カーテンとウッドブラインド、ダイニングは、プレーンシェード+枠内レースカーテンの3種類が共存する事になります。

ただ、何となくこのログハウス独特の間仕切りのない大きな空間をコーディネイトするには、リビング南面とダイニングを合わせた方が良いと思い、御提案させて頂きました。



ちなみに、この生地はメーカーでは、シェードが不適な生地になっておりました。

ただ、お客様にノンクレームの御了解を頂いて製作しましたが、全く問題無く、付ける事が出来ました。

使用商品　プレーンシェード　チェーン式　リリカラ　LS-60065

枠内　レースカーテン　オリジナルCD1005IV

1F リビングの並びにある寝室は、オーソドックスにカーテンのコーディネイトです。

ただ、生地はリビングの色違いとしました。



落ち着きのあるベージュ、アイボリー、イエローの3色の色使いです。



落ち着きのあるトーンで、飽きがこない深みのあるコーディネイトが出来ました。

使用商品　ドレープカーテン　リリカラ　LS60064

レースカーテン　オリジナル　CD1005IV

2F ホールの窓面は、ﾍﾟｰﾙブルーの額縁を活かして、枠内にホワイト色のウッドブラインドを付けました。

これは、1Fリビングの西面と同じ商品になります。



従来、ウッドブラインドは正面付けが多かったのですが、最近は枠内入れが増えてきています。

それは、ウッドブラインドのヘッドボックスにスラットと同じ木材を貼りつけることが無料で出来るようになったからでもありますが、K様邸のように額縁の着色を活かすためには良い選択肢だと思います。

使用商品 タチカワ　フォレティア50R　FT-3011

2F 東子供室には、北欧テイストのドレープカーテンをお付けしました。



ログハウスには、北欧柄は良く似合います。

使用商品　ドレープカーテン　オリジナル　KK445BR

2F 西子供室にも、北欧テイストのドレープカーテンをお付けしました。　こちらは、可愛い動物柄になります。



使用商品　ドレープカーテン　シンコール　AZ8056

長野県小県郡青木村は、ゆうあい松本店から車で下道を走って1時間半位のところにある、自然が豊かなところにあります。

ログハウスは、やはり町場より、田舎町が似合います。

そして、青木村のような場所にあるからこそ、間仕切も少ない大らかな住宅で良いのと思います。

K様、喜んで頂けたようで何よりです。

長野県で、ログハウスなどの特殊な作りにつけるカーテンなら、ゆうあい（松本店、諏訪店）まで御問い合わせ下さい。