長野県茅野市 F様邸 施工例
~リビング全長6mの窓に柔らかい質感のレースを2重に吊り込み~
F様邸リビングの掃出し窓は全幅約6mの大きな窓です。
窓を開けるとデッキに出られて、デッキを通り他の部屋へ移動も出来る便利な窓となります。
完全な目隠しは必要ないとの事で、日照調整などが細かくできてコンパクトに収まるレースを2重に取付けました。
【川島織物セルコン ファインウェーブ縫製】
スチームタイプの形態安定加工をすることで、さらに美しいドレープと
より長い加工効果の持続性を実現した形態安定加工です。
生地が持つ硬さや反発力による型くずれや裾の広がりを抑え、
カーテンヒダの山と丸みを大切に整える事により、カーテンの
吊り姿にさらなる美しさを与え、インテリア空間のクラスアップを実現します。
*最大加工幅300cm(片開き)なので、今回は加工可能な最大幅での
注文となりました。
↑加工により美しく整ったヒダ
【ウエイトテープ仕様】
↑裾の見た目が軽やかで、ウェーブもなめらかに。
軽くて透明感のあるボイル生地をより美しく仕上げます。
床から5mm程度上がった美しい仕上がりです。
【レース2重吊り】
今回の様にレースを重ねて付ける利点はいくつかあります。
①日中の調光とプライバシー保護の調整。
②2重になり中間に空気層ができる為、断熱効果のアップ。
③柔らかい(薄い)レース生地なので寄せた時のカーテン溜りがコンパクト。
等々あります。
↑幅300cmがとてもコンパクトにまとまります。
ドレープカーテンには表現できない柔らかさも魅力です。
とてもキレイに納まりました。