お部屋コーディネート施工例#077

長野県茅野市 K様邸 施工例

~廊下のリフォーム~

施工前

板張り(フローリング)の廊下が、日焼けや摩擦によって劣化してきました。


廊下のリフォームです。


リフォーム方法は色々ありますが、今回はフローリング調の「薄型置敷きビニル床タイル」を使用。


既存のフローリングの上に、厚さ2ミリのタイルを貼って行く工法でのリフォームとなりました。


施工後

こんな感じの仕上がりです。


材料は「東リ LAYフローリング LFT101メイプル」


フローリング調のビニルタイルなのですが、見た目は天然木の様です。


この材料の良い点は下記の通り


① 施工時間が短い(今回は約15㎡で4時間程)


② 廃材やほこりが少ない(既存の床の上に重ねて貼るので、古い床ははがしません)


③ 耐久性が高い(へこみやキズに強い材料です)


④ お手入れ簡単(ワックス掛けは不要)(痛んでしまった部分を貼替えるのも簡単です)


施工の様子


床の広さとタイルの大きさを計算して割り付けをします。



のりを塗ります。



タイルを貼って行きます。壁際などは形に合わせてタイルを切り込んで加工します。


玄関の仕上がり

「LAY框」と言う部材を被せています。



左:仕上げ前                   右:仕上げ後


出入り口の仕上がり

「LAY見切り」と言う部材を付けました



左:施工前                    右:施工中



左:右上の写真の拡大               右:施工後


施工後 角度別の写真



最近は、ご新築でも天然木のフローリングにはこだわらず、塩ビなどのタイルを使う方も増えています。


理由は、お手入れの簡単さや、滑りにくいなどの機能を重視しての事。


今回の施工も、滑りにくさなどの理由が含まれていました。


K様、撮影の許可を頂き有り難うございました。


今後とも、よろしくお願いします。


ゆうあいスタッフからのコメント