お部屋コーディネート施工例#434

長野県松本市E様邸 ご新築施工例

~ナチュラルモダンと赤いペレットストーブ~

 

この春にご新築されたE様。

暖かいぬくもりのあるお家で、リビング空間に存在感を放っている赤いペレットストーブがアクセントのお家を他店との比較の中、ゆうあいをお選びいただき施工させていただきました。

リビング

お選びいただいたカーテン

●ドレープカーテン:SybillaCasa オンダGN

●レースカーテン :TD9032IV

●カーテンレール :エリート



「Sybilla Casa」 はスペインで活動しているクリエイターで、洋服などを手掛けていた「Sybilla」が1998年に作り出した家庭用品や家具のブランド。

鮮やかな色遣いが多く、その独特な色遣いは「シビラカラー」と呼ばれ、今でも世界中の人たちを魅了しています。

そんなSybillaのカーテンでオンダという曲線のストライプカーテンはツートーンの色遣いで多色遣いのカーテンと比較してシンプルかつ個性的な佇まいを魅せてくれます。

「ブラック」「グリーン」の二色展開の中、お家の明るい木感とあう「グリーン」でコーディネートさせていただきました。



このこだわりあるカーテンは日中カーテンを開けても洒落感を残してくれます。

開いた時に出るカーテンの柄が、束ねた時にも浮き出るように縫製されているのです。



ちなみにカーテン横に設置されているのがペレットストーブです。

薪ストーブだと近くにカーテンを設置するのは避けたいところですがペレットストーブなら熱が上部と前面にしか出ないため、両開きでコーディネートすることが出来ました。

ダイニング

お選びいただいたカーテン

●プレーンシェード:シングルタイプ 生地:マーシBL

枠内入れレースカーテン:AL0428NL

リビングと同じ空間のダイニングですが、勉強用カウンター前の窓の為、落ち着くお色で集中できるようにとブルーのカーテンでシェードを作成致しました。

窓を開けて風を取り入れる事が多いとの事でしたのでシェードはダブルタイプにせず、レースカーテンはカーテンのままで納めております。

レースカーテンのシェードはウェイトバー(重り)が入り、風の抵抗を受けて煽られるのでウェイトバーが壁と接触して音が鳴ります。

エアコンのみで生活される方にはあまり関係ありませんが自然の風を取り込む方にはこちらのスタイルを良くおすすめしています。

ホール

「階段を上ったらパンダがいた!」

先日展示会をされたE様邸ではこのようなお声を良くいただいたとお話しいただきました。

言葉通り広々したホール空間では大きなパンダがゆったりとしています。

このカーテンの名前は「アヤトス」

フィンレイソンという北欧のブランドで作られたカーテンで、フィンランド語で悩む(アヤトス)という意味の様です。

まさに写真を見て頂いた通りの「悩むパンダ」ですね。

この大きな柄のカーテンはヒダを取るのは相応しくなく、柄がよく見えるようにフラット仕様でお作りしております。

・フラット上部

・束ねた時

寝室

一階は遮光、二階は非遮光!とメリハリのあるカーテン選びをされました。

私どももこの考え方にはとても賛成しており、寝室や子供部屋といった居室空間には朝の太陽光が入ってくれる非遮光のカーテンをおススメしております。(夜勤をされたり、明るいと目が覚めてしまう方などはヒアリングして遮光をおススメしています。)

生地はVA71-01でシェードだけ色以外をお選びいただいております。(手前がアイボリー、多くのシェードがブルー)

横に糸目がありナチュラル間の中に可愛らしさのあるカーテンです。

カーテンレールは全て機能性レールのエリートでコスト重視に致しました。

コスト重視とはいえ滑走性、耐久性共に高く、デザインも木目調の色が11色ありデザイン性のあるレールです。

カーテンにしっかりとお金を掛けたいそんなコーディネートになっております。

ゆうあいスタッフからのコメント



E様、施工例へのご協力誠にありがとうございました。

現地まで展示サンプルをお持ちして合わせられましたので雰囲気に合ったコーディネートができたと感じております。

見学会でのご感想も大変うれしかったです。

今後、ご不便などございましたらお気軽にご連絡くださいませ。

ゆうあいでは「お客様の為に」ご提案をしております。

ご不明な点ややりたい事がございましたらぜひゆうあいまでご連絡ください。