長野県茅野市 某施設その2
~宿泊施設のカーテン・ロールスクリーン~
外のバーベキューデッキにビニールカーテンと天窓シェードを施工させていただきました某施設の施工例その2です。
屋内のカーテンとロールスクリーンも施工させていただきましたのでご紹介いたします。
ダイニングルーム・レクリエーションルーム
ダイニングルームとレクリエーションルームの南側には、外の景色を存分に楽しめる大きな窓があります。午後の眩しい時間帯にやさしく光が遮れるよう、非遮光の生地のロールスクリーンを取り付けました。
全閉時↓
半開時↓
全開時↓
大きな窓ですので、ロールスクリーンを何台かに分割して取り付けています。
チェーン式ですとロールスクリーンを全開にした際、途中途中にチェーンがぶら下がっていてジャマになってしまうので、「プルハンドル」というコンパクトなデザインのものに致しました。
プルハンドルを選択した場合、取り付け高さが手の届く範囲なら良いのですが、手の届かない高さだと上まで巻き上がった時にハンドルに手が届きません。
今回はまさにそのような状況だったので、「ハンドルフック」も一緒に発注しました。
ハンドルフックの先をプルハンドルに引っ掛けて引っ張り下ろすだけ。これがあれば、高い位置に取り付けたロールスクリーンの操作も簡単になります。
使用生地
使用した生地は、立川ブラインドさんの「エブリ」というシリーズです。
RS-7830 コルク 部品色:ブラック
エブリはざっくりした織り感でカラーバリエーションも豊富。
同じシリーズで遮光タイプの「エブリ遮光」もあります。
このエブリシリーズは広幅対応の生地で、チェーン式に限り通常制作可能幅200cmのところ、270cmまで制作できます。(高さ次第で制作できない場合も有)
客室カーテン
ドレープ生地
使用レース
レース生地はML-7659
こちらもナチュラル感のある糸を使った生地で、ドレープとの相性もよかったです。
程よい透過性はありますが遮熱の機能も持ち合わせたレースカーテンです。
施設全体に統一感のある、すばらしい空間になりました。