お部屋コーディネート施工例#715

長野県諏訪市 M様邸 ご新築カーテン施工例

~内装に合わせて、アクセントカラーを取り入れたカーテン工事~

カラーコンビネーションのバーチカルブラインド

長野県諏訪市にご新築された、M様邸のカーテン工事をご紹介させていただきます。


M様は、インテリアショップゆうあい諏訪店が下請けに入っている地元のハウスメーカーさんのお客様です。


インテリアショップゆうあいでは、一度お店にご来店頂いてから


お客様のご要望や、窓に合わせたご提案などをさせていただいております。


M様も、ゆうあい諏訪店の実物の展示サンプルを見て頂きながら、ご自分の家に合わせてイメージしていただけたようです。


【バーチカルブラインド/カラーコーディネート】


 


ブラインドメーカー『トーソー』のバーチカルブラインド デュアル100を施工させていただきました。


カラーコンビネーションタイプの組み合わせの中から2色を使った


アクセントカラーを入れたバーチカルブラインドをお選びいただきました。


左から2枚目と3枚目の2枚のみアクセントカラーを入れています。


M様で使用している生地はカラーが全部で40色ある【コルト】です。





M様邸 使用生地  コルトシリーズより


TF-6479(ライトブルー)をアクセントで2枚使用・他は全てTF-6478(サックスブルー)を使っています。


バーチカルブラインドのカラーコンビネーションは他にも下の写真のように組み合わせが色々できます。


(トーソーカタログより)



カラーの組み合わせ次第でオリジナルのバーチカルブラインドを楽しめますね。


【開閉方法と操作方法】


 閉じた状態


 半分 開閉状態


 スラットを片側(左側)へ寄せた状態


M様邸では操作方法を『バトンタイプ(オプション)/バトン追加』にてお選び頂きました。




バトン追加(オプション)により、片開でどちらか一方向ではなく、片開でも左側・右側どちらにでもスラットを寄せることが可能となります。


下の写真は、左側に寄せた場合と、右側に寄せた場合の比べた写真になります。


 


この操作方法は、両開きは出来ませんので両開きをご希望の方は、『コード&バトン操作』もございます。



【透過性と部品色】



バーチカルブラインド/コルトの透過性は『プライベート』です。(写真でいうと、真ん中です)



部品カラーは、壁の色に合わせてホワイト(標準色)を施工しました。


スラットのカラーや木目の壁、壁紙の色が濃い色などの場合は、ブラウン色もお選び頂けます。


目隠しのロールスクリーン

ロールスクリーンは窓周りだけではなく、間仕切りやちょっとした目隠しにも適した商品です。


M様邸では、リビング・ダイニングの奥にあるスペースへと続く開口部と


玄関入ったシューズクロークへ目隠しの為、ロールスクリーンを施工させて頂きました。


どちらの場所も開口部分は、上部が尖った形になっています。


このため、ロールスクリーンは一番尖っている上部のさらに上の壁に正面付けで施工しました。


お客様がいらしたときなどに使うのが目的で


普段はロールスクリーンは巻き上げた状態で使われるのでリビング側ではなく奥のスペースへ隠すように取付をしています。


 リビングの奥のスペースから見るとこのようになっています。


 リビング側から見た状態


上の写真は、奥のスペースの壁紙の色が見えていてロールスクリーンは巻き上がっている状態です。


今回、アクセントで使用している壁紙と合わせてロールスクリーンの色も選ばれております。


ちなみに、このロールスクリーンとバーチカルブラインドのアクセントで使用しているカラーは同じ色になります。


ロールスクリーン・バーチカルブラインドともに共通柄のある『コルト』シリーズの中から選ばれています。


M様邸のようにロールスクリーン本体は壁の裏側へ隠して取付しても、生地は裏側がリビング側になりますが


オプションの【表裏逆仕様】を選ばれますと、スクリーン生地をおろしても


リビング側に生地の表が見えるように製作していただくことができます。


↓生地の裏側の洗濯ラベル・防炎ラベルもリビング側からは見えません。



スクリーン表裏逆仕様・逆巻き仕様の納まりにつきましては下図の様に製作可能です。


(生地によっては製作不可のものもございます)


M様邸は表裏逆仕様(室内裏)Aタイプ 正面付け になります。



今回のように、お部屋の間仕切りとして取り付ける場合や、店舗の窓にも適しております。⇩



M様邸 使用生地 ロールスクリーン コルト


【ロールスクリーン コルト 40色】



カラーは写真一番下の右から2番目のカラー TR-4479 ライトブルーを施工させていただきました。


操作方法は【チェーン式】


チェーンの位置は、壁側に隠れるようにロールスクリーン本体を壁に少しかぶせて設置してあります。


【ロールスクリーンのチェーン式 部品カラー】


部品色:ホワイト


部品色:ベージュ


部品色:ブラウン


部品のカラーは全部で3色の中からお選びいただけます。


(指定がない場合は標準カラーのホワイトになります)


【シューズ・クローク】


上記施工方法と同じように施工しました。


写真左=スクリーンを下した状態


写真右=スクリーンを巻き上げた状態(壁の裏側へ隠れている状態です)


 


遮光カーテンと遮熱・UVカットレース

洋室には、断熱効果+保温効果+遮光性1級のドレープカーテンと


遮熱率38.3%+UVカット率84.5%の遮熱レースカーテンを納品させていただきました。



少し光沢のあるドレープカーテンです。床は濃い茶系で壁紙は白、そこへグレーのカラーを選んでいただきました。


こちらのカーテンは、6色ありますがどちらかといえばシックで落ちついた色合いがそろっています。



M様邸では、上の写真の☆のマークのカラーを使っています。


カーテン生地も厚い為、標高が高く寒さが厳しい長野県にも適している生地となっております。



遮熱率・UVカット率が数字で表されているレース生地。こちらは少しウェーブ柄入り(縦波柄)


遮熱やUVカットをうたっているレース生地は、普通のレースカーテン生地と比べて


室内からの透け方も見えにくくなっています。


カーテン生地の見え方(透け方)は、店頭にある実物のサンプル生地を見ていただいておりますが


カタログなどでお選びいただく場合には、カタログの写真を参照していただくのですが


実際の透け方とは異なる場合もございますのでご注意ください。



カーテンの納まりは、片側に寄せる『片開き』です。


真ん中から両サイドに束ねておきたい場合は『両開き』になります。


片開き又は両開きの選択は、お部屋の家具の配置や窓の形状に合わせていただいて大丈夫です。


無地のカーテンは、柄のあるカーテンに比べてカーテンのボリュームを出すと見栄えもよく豪華な感じになると思います。


M様邸は、カーテンは2倍ヒダ仕様 3つ山となっております。(ドレープ・レース共に)


ドレープカーテン:ルメル/TDOS 8133


レースカーテン:TD9033 IV


ゆうあいスタッフからのコメント

諏訪インター店 篠平


M様は、ある程度窓周りのイメージカラーが出来ていたようで


ご来店されてから、商品やそれぞれのカラーをお選びいただくのが早かったと思います。


内装に合わせて考えるのもなかなか難しい場合もありますが


そんなときには、インテリアショップゆうあい諏訪店・松本店へご相談くださいませ。


M様、この度はありがとうございました。