お部屋コーディネート施工例#730

長野県茅野市北山 S様 施工例

~変形ブラインド~

完成

施工前



四角ではない形の窓への施工です。


我々が扱うカーテン/ヨコ型ブラインド/タテ型ブラインド/ロールスクリーン/プリーツスクリーン 等々・・・


四角い製品です。


窓も、ほとんどが四角いのですが、中には、台形や三角、丸 なども有ります。


そんな変形の窓の場合、どうやって商品を選定するか?


窓の形に関わらず、窓を覆うように四角く作るのが良いとも思いますが、せっかくこだわった形の窓が、室内からは分かり辛くなってしまいます。


それではつまらない。


そんな事情により、変形窓に対応出来るアルミブラインド。


(私の経験上のお話ですが・・・)


今回の様な傾斜台形窓には、タテ型ブラインド(バーチカルブラインド)をお使い頂く場合がほとんどなのですが、強い日差しと眩しさを抑える為にはヨコ型ブラインド(べネシャンブラインド)が優れているので、この様な施工となりました。


施工開始

吹き抜けの傾斜した天井に合わせて、窓も上辺がナナメになった傾斜台形。


設置の一番の理由は、眩しさの軽減。


コンパクトに仕上げることもあり、窓枠内にアルミブラインドを取り付けます。


変形のブラインドですが、施工方法は通常の四角いものと同じです。



↑ こんな窓です。


 


↑  ブラケットを付けます。



↑  本体をブラケットにはめ込みます。



↑  スラットの角度調整(チルト操作)用のポールを付けます。


 


↑  窓が高い位置にある為、ポールを繋げて(ジョイント)長くします。


こんな感じで完成です。



 


商品の特徴

形が違うだけのブラインドなのですが、使用状態は通常(四角)のブラインドとは異なります。


スラットの角度調整(チルト操作)は、通常のブラインドと変わらず出来るのですが、昇降操作に制限があります。


↓  こんな感じ


 


全体の昇降に関しては、変形部分(上部)を除いた、四角い部分までしか動かせません。


通常は平行になるメカ部分(ヘッドボックス)がナナメに付くので、ああナルホド と、言った感じなのですが、ここは要注意です。


そんな訳ですので、三角形のブラインドも製作出来るのですが、その場合はスラットの角度調整(チルト操作)しか出来ません。


さらに、ココ  ↓



このブラインドの左上の部分。


一番角度がきつい部分です。


スラットがありません。


スラットが、ラダーコード(スラットを乗せているコード)2本以上に掛からない為、ここにはスラットを乗せられません。


この辺りが、通常のブラインドと大きく違う部分です。


設置を検討する際は、こんなところもご注意下さい。


製品紹介

今回使用したブラインド


タチカワブラインド製 シルキー変形窓/傾斜台形



傾斜台形以外にも、色々と制作出来ます。



円形/半円/三角/アーチ さらには、角カットなど。


製品の動き方には制限が出て来ますが、ヨコ型ブラインドの高い性能を、こだわりの窓で発揮出来ます。


お選び頂ける色は、通常のブラインドとほとんど同じ。


 


 


ゆうあいスタッフからのコメント

こだわった、変わった形の窓。


今回のヨコ型ブラインド以外にも、カーテン/タテ型ブラインド/プリーツスクリーンなど、他にも対応出来る製品があります。


何とかしたいな?


そんな時は、窓まわり/カーテン・ブラインドの専門店


長野県 松本/諏訪 地方のゆうあいへ。


是非



S様、ありがとう御座います。