お部屋コーディネート施工例#767

長野県下諏訪町 N様邸 施工例

~ウッドブラインドからドレープ/レースへ~

施工前

施工後

敢えての、この写真です。


今回の施工は、使用中のウッドブラインドを撤去して、カーテンレール/ドレープ/レース(普通のカーテン式)を設置するという内容です。


理由は、施工前/後の写真の差にある様な、明るさが問題。


日差しの調整が出来、スッキリとしたスタイルのウッドブラインド。


機能とデザインを気に入って使用されていたのですが、


最近、朝の明るさが気になって来てしまったとの事。


ウッドブラインドを設置する更に前に使用していた様な、カーテンのスタイルに戻そうかな?と、言った事となり、今回の施工となりました。


 


施工

まずは、ブラインドの撤去。



撤去は、ブラインドをブラケットから外して、その後ブラケットも撤去。


特段、問題はなく終了。


続いて、カーテンレールの取付です。


今回、明るさを抑えたいとのご要望がありますので、使用したレールは、日差しの差し込みなどを抑える、トップカバーが付いたものです。


カーテンレールの設置としては、通常のものと同じ。


ブラケット(取付金具)をビス止めして、そこにレール本体をはめ込みます。



↑通常はこれで完成。


この後、トップカバーの専用部品、カバーブラケットをレールにはめ込みます。


 


↑ブラケット横の、白い部品がカバーブラケット。(樹脂製です)


レールの上に、トップカバーを乗せて、カバーブラケットにはめ込みます。


 


さらに、レールのエンドキャップは、トップカバーと一体デザインのトップカバーキャップを使用しました。


 


レール/カバー/エンドキャップで、一つのまとまったデザインとなります。


カーテンボックスの様なすっきりとした見た目と、内部からの光漏れと外部からの光の侵入を抑え、断熱性も高める優れた仕様です。



この仕様のレールの場合、ドレープをリターン縫製で仕上げる場合も多いのですが、今回は、そこまでは求めず。


通常の縫製仕様とした為、ドレープの吊元はBフック(カーテンレールを隠す仕様)にして、レール正面からの光の侵入に対処しました。



 


 


今回納入した商品

遮光1級ドレープ


東リ カーテンフフルより


TKF20469


 


黒に近い、クールなダークグレー。


洗練されたデザイン性の高い生地です。



カーテンレール


タチカワブラインド


ファンティア ダークブラウン(木目調)


トップカバー/ダブル正面付/トップカバーキャップ



11色のレール本体に合わせて、トップカバーも9色。


一体感の高いデザインの、高機能レールです。


開閉も滑らかで、静音性にも優れています。


ゆうあいスタッフからのコメント

ナチュラルカラーのウッドブラインドの、明るくスマートな仕上がりも良かったですが、


レール/ドレープと、ダークカラーで統一したデザインでお部屋の高級感が増し、落ち着きのある空間になったかと思います。


何よりも、外からの光の侵入を防ぎたいという目的を、きちんと果たせたかと思います。


機能とデザイン。


どちらにもご満足頂けたご様子でした。



N様、ありがとう御座います。