長野県下諏訪町 N様邸 施工例
~ウッドブラインドからドレープ/レースへ~
施工前
施工後
敢えての、この写真です。
今回の施工は、使用中のウッドブラインドを撤去して、カーテンレール/ドレープ/レース(普通のカーテン式)を設置するという内容です。
理由は、施工前/後の写真の差にある様な、明るさが問題。
日差しの調整が出来、スッキリとしたスタイルのウッドブラインド。
機能とデザインを気に入って使用されていたのですが、
最近、朝の明るさが気になって来てしまったとの事。
ウッドブラインドを設置する更に前に使用していた様な、カーテンのスタイルに戻そうかな?と、言った事となり、今回の施工となりました。
施工
まずは、ブラインドの撤去。
撤去は、ブラインドをブラケットから外して、その後ブラケットも撤去。
特段、問題はなく終了。
続いて、カーテンレールの取付です。
今回、明るさを抑えたいとのご要望がありますので、使用したレールは、日差しの差し込みなどを抑える、トップカバーが付いたものです。
カーテンレールの設置としては、通常のものと同じ。
ブラケット(取付金具)をビス止めして、そこにレール本体をはめ込みます。
↑通常はこれで完成。
この後、トップカバーの専用部品、カバーブラケットをレールにはめ込みます。
↑ブラケット横の、白い部品がカバーブラケット。(樹脂製です)
レールの上に、トップカバーを乗せて、カバーブラケットにはめ込みます。
さらに、レールのエンドキャップは、トップカバーと一体デザインのトップカバーキャップを使用しました。
レール/カバー/エンドキャップで、一つのまとまったデザインとなります。
カーテンボックスの様なすっきりとした見た目と、内部からの光漏れと外部からの光の侵入を抑え、断熱性も高める優れた仕様です。
この仕様のレールの場合、ドレープをリターン縫製で仕上げる場合も多いのですが、今回は、そこまでは求めず。
通常の縫製仕様とした為、ドレープの吊元はBフック(カーテンレールを隠す仕様)にして、レール正面からの光の侵入に対処しました。
今回納入した商品
遮光1級ドレープ
東リ カーテンフフルより
TKF20469
黒に近い、クールなダークグレー。
洗練されたデザイン性の高い生地です。
カーテンレール
タチカワブラインド
ファンティア ダークブラウン(木目調)
トップカバー/ダブル正面付/トップカバーキャップ
11色のレール本体に合わせて、トップカバーも9色。
一体感の高いデザインの、高機能レールです。
開閉も滑らかで、静音性にも優れています。