長野県諏訪市 H様邸 施工例
~色とデザインを楽しむ窓辺の装飾~
プリーツスクリーン
H様ご家族は、ご新築のカーテンのご相談にインテリアショップゆうあい諏訪店にご来店いただきました。
お打ち合わせに必要な、家の図面(平面図・立面図)をご持参いただいておりましたので
お打ち合わせも段取りよく進みました。
図面を見ながら、カーテン関係が必要だという窓には、蛍光ペンなどで印をつけていきます。
そのあとに、この窓にはカーテン、この窓はシェード、といったようにカーテンのスタイルを打ち合わせていきます。
それから生地決めに入ります。
インテリアショップゆうあい諏訪店にはカーテンのサンプルは、丈の長い吊り見本を数多く展示しております。
メカ物は、ブラインド・プリーツスクリーン・ロールスクリーン・縦型ブラインド・シェード等
それぞれスタイル別に比較展示をしております。
【リビング・ダイニング】
1階の玄関から廊下を進むと、リビング・ダイニングの扉があります。
ここを開けるとすぐに目に飛び込んでくるのがこちらのプリーツスクリーンです。
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こちらのデザインは、白樺の樹に小さな小鳥が羽を休めている様子がうかがえます。
立川ブラインドさんには、プリーツスクリーンは1枚の生地のシングルタイプと
2枚の生地を使うタイプ(ドレープ生地+レース生地)のダブルタイプ、又はペアタイプがあります。
ダブルタイプは、ドレープとレースの生地が前後に配置されているのに対して
ペアタイプは、ドレープとレースの生地を上下に配置しています。
タチカワブラインドさんは、今までは『プリーツスクリーン ペア』タイプが主流でしたが
このダブルタイプが発売されてからは、このスタイルも使い易く人気となっています。
H様邸では、プリーツスクリーン ペルレ・ダブルタイプを施工させて頂きました。
ダブルタイプのドレープ生地は リンノス PS-2201をお選びいただきました。
ペルレ ダブルタイプの窓側のレースの生地はUVカット率78.5%のミラーレース生地
【ジュネル遮熱 PS-2501 ホワイト】をお選びいただきました。
ダブルタイプ・ペアタイプ共に、レース生地は『おすすめダブル』または『おすすめペア』以外にも
組み合わせがお選びいただけます。
⇧手前の生地を上にたたみ上げると、全面レースだけの状態になります。
日中・夜間とそれぞれの生地の高さを変えて使い分けて頂くことができます。
部品色は下の写真のカラーの中からお選びいただけます。
H様邸は、窓枠の色や壁紙のカラーに合わせて『オフホワイト』を合わせています。
カワイイ 子供部屋のカーテン
子供部屋は、大胆な花柄のデザインのカーテンスタイルと
カーテンと同じ生地を使った、生地を上下するダブルシェードを施工させて頂きました。
左側の写真は、カーテン・シェードスタイル共に、ドレープカーテンを開けた状態です。
どちらのスタイルも、レースカーテンだけの状態で、日光を取り入れている状態です。
右側の写真は、ドレープカーテン・シェードスタイル共に閉じた(下した)状態です。
ドレープカーテンは遮光2級の生地になります。
H様邸の窓は、少し高い位置にある為カーテンのタッセル(カーテンを束ねている生地)位置は
H様とご相談させて頂いて、お子様の手の届くように、通常の取付け位置と比べて
カーテンの下の方に取付てあります。
レースカーテンは、特に機能性は付いておりませんが、適度な透け感がある
柔らかい印象のレースカーテンです。
レースカーテン使用生地:5158-11
もう一つの子供部屋には、色違いのカーテンを納めさせていただきました。
ドレープカーテンは、全部で6色、色違いがございます。
↑ ミーナBE ↑ ミーナBL
↑ ミーナGN ↑ ミーナNV
↑ ミーナPU ↑ ミーナYE
H様邸で取付させて頂きましたのは、『ミーナBL』と『ミーナYE』です。
どちらのカラーも明るく、子供部屋にはピッタリの色合いです。
ダブルシェードを取り付けた小窓は、枠中納まりでスッキリとした印象となっております。
ただし、枠中に何か納める場合には、若干隙間が出来る等、事前にご説明させて頂いております。
H様にも、枠中か枠外覆うように取り付けるかをお打合せさせて頂きましたが
隙間はあまり気にならないという事でした。
それよりも枠外に出っ張って来ない方をご希望されました。
今回、ダブルシェードの操作方法は、1本のチェーンで操作する【ワンチェーン操作】となります。
シェードの本体は、トーソーさんの【クリエティドラム ツインワンチェーン】を使っています。
トーソーさんのローマンシェードは、お好みのカーテン生地からシェードスタイルに仕立ててくれます。
見た目すっきりもそうですが、操作が簡単・力もいらない為女性でも簡単に操作が出来ます。
シェードスタイル(シングルタイプ)
奥様の作業部屋には、素材が綿100%のオックスフォード生地にモリス柄がデザインされた
日本製デザイン生地を使って、シングルシェードを施工させていただきました。
全閉➡途中で止めた状態➡全開
子供部屋と同じように、枠中に納まるように施工してあります。
操作方法は、チェーン操作。生地を上昇させるときは何度か引っ張っていただくようになりますが
下降させるときは、チェーンを一度引っ張って離しても、ゆっくりと生地が下りてきます。
生地を拡大した写真がこちらです。
同じ柄で色違いもございます⇩
同じデザインでも、カラーが変わるだけで雰囲気がガラリと変わります。
このシリーズは、この柄以外にもデザインがございます⇩
ゆうあいスタッフからのコメント
H様邸では、ドレープカーテン・レースカーテンの他に
シングルシェード・ダブルシェード・プリーツスクリーンと
色々な窓辺のスタイルを施工させていただきました。
それぞれのスタイルをお選びいただく際にも、店頭にあるサンプルを実際に操作して、
どの操作方法が扱いやすいか?本体の色はどの色が良いか?など
しっかりとご夫婦で話し合いをされておりました。
施工後には、大変喜んでいただけました。
H様、お写真ありがとうございました。