お部屋コーディネート施工例＃782

長野県諏訪郡下諏訪町でリフォーム工事をされたM様邸をご紹介させていただきます。

Ｍ様邸は、下諏訪町の地元の建設屋さんのお仕事で施工に入らせていただきました。

お部屋の壁紙の張替え工事もされたようで、インパクトのある『マリメッコ』の壁紙が貼られていました。

こちらのお部屋には出窓になっている窓と、掃出し窓とあります。

出窓には、ツインシェードを施工させていただきました。



⇧ツインシェード（ダブルシェード）は、ドレープカーテン生地（厚地）とレースカーテン生地を組み合わせて

生地を上げたり下げたりできるスタイルカーテンです。

写真の状態は、手前の生地（厚地）を上にたたみ上げてレースは下ろしている状態です。

こちらの出窓はアクセントになるマリメッコの柄の壁紙と、窓の両サイドはブルーグレー系の壁紙が貼られています。

それぞれの壁紙に合わせて、建設屋さんとＮ様でシェードの生地を選ばれました。

出窓は横幅が３４０ｃｍ高さは８５ｃｍ位の窓で、ツインシェードは2台に分けて施工しました。



⇧手前の生地（厚地）を下ろしている状態です。

主に夜間～朝方にかけてこの状態が多いかと思います（目隠し・光漏れ防止など）

あとは、日光がまぶしい時間帯も手前の生地を下げて日差しがお部屋に入り込むのを軽減したりと調整することが出来ます。



今回、施工させて頂いたツインシェードは、『ＴＯＳＯ（トーソー）』というメーカーの

メカ仕様【ループレス　ツイン（スマートグリップタイプ）】というタイプになります。

　⇦写真はトーソー　カタログより

操作グリップを下に引くと引いた分だけ生地（幕体）が上がります。

下げる時にはグリップを軽く引くと自動降下します。



今までのシェードの操作方法は、コード式だったりワンチェーン式だったり

ループ状の操作のコード（チェーン）が長く垂れ下がったものがほとんどでした。

ループレスは、そんなループ状のコードやチェーンがないため小さなお子様のいるご家庭でも安心してご利用いただけます。

操作も片手で簡単に行えますのでどなたでも使いやすいと思います。

【掃出し窓にカーテン】



（ドレープカーテンを閉じた状態）

同じお部屋に掃出し窓があります。

こちらは窓が広いため横に開くドレープカーテンとレースカーテンの組み合わせです。

掃出し窓は、横幅２７０ｃｍ高さ１８０ｃｍ程ある窓になります。

こちらの窓は、カーテンレールは既存の物をそのまま使います。



（ドレープカーテンを開けた状態）

M様が選ばれたレースカーテンは、特に機能性で選ばずに生地の質感でお選び頂きました。

ポリエステル１００％、リネン調の生地感のレースカーテンになります。

少しざっくりとした生地と、柔らかい風合いが人気のレースカーテンになります。



シェードの生地とレースカーテン　品番ＶＬ７１２８－１５０

４色＝ＢＬ・GY・ＢＥ・IV　がございます。

Ｎ様邸は、左から２番目のGY色を使っております。

リネン風ではありますが、ポリエステル１００％生地の為ご家庭でお洗濯が出来ます。



⇧シェードの生地とドレープカーテン　品番　バリⅡ

８色＝ＮＢ・ＢＬ・GRY・ＧＮ・ＤＢＲ・ＢＲ・ＢＥ・IV　がございます。

Ｎ様邸では左から３番目のGRY色を使いました。

バリⅡは、遮光２級・ご家庭でお洗濯が出来る生地になります。

生地もそこそこ厚みがあるので、長野県の様に寒い地域の窓周りの防寒対策にもなります。

Ｎ様邸で施工させていただきましたツインシェードの『ループレスツイン』。

ここ数年、色々なメーカでループ状のチェーンやコード無しタイプが流通してきました。

これは、小さなお子様対策だったり、見た目をスマートにすることを考えられて作られています。

操作が簡単で見た目もスッキリ。どなたでも簡単に操作できることがよいですね。

Ｏ建設様・Ｎ様ご協力ありがとうございました。