長野県茅野市のゴルフ練習場 寒さ対策カーテン 施工例
~透け感を損なわずにレースカーテンで寒さ対策~
ロビーに間仕切り
長野県茅野市のゴルフ練習場様の間仕切りカーテン工事をご紹介させて頂きます。
建物の自動ドアを入ってすぐにロビーがあります。
冬は、入口の自動ドアから入ってくる冷たい空気が館内に入り込み室内がなかなか暖まりません。
この空間に、少しでも寒さ対策を!と、カーテン工事のご依頼をいただきました。
最初は、ビニールカーテンなどもご検討されていたようですが
人の出入りが多い事・扱いがしやすい方が良いとの事でカーテンで間仕切りという事になりました。
カーテンで寒さ対策の間仕切りの場合は、少しでも生地が厚いものを選ばれますが
今回は、ロビーから奥の休憩スペースが見えなくなると困ること
天井の照明が隠れて暗くなると困ることなどの理由からレースカーテンで間仕切りとなりました。
天井を下から見上げている写真です。
端の1カ所は、カーテンを壁の内側へ入り込むようにするためカーブレール使用します。
黄色の部分はカーブレールと直線のカーテンレールを繋ぐためのジョイントピンという部品を使用しています。
(白いテープは、下地の位置が分かるようにマスキングテープを貼っています)
先ほどのカーブレールに1本カーテンレールを繋げた状態です(ジョイント)
右側の黄色い矢印がジョイントしている部分です。
これで片方のカーテンレールの取付が完成です。
取付けしたカーテンレールの手前に、さらに1本カーテンレールを取付します。
先に取り付けたカーテンレール(パネル側)
もう1本手前に取り付けたカーテンレール(手前側)
真中あたりは、それぞれのカーテンレールを重なるように長めに設定しております。
写真の黄色の〇で囲ってある所、センターのレールの重なり
壁側へ曲がるようにカーブレールを使用して少しでもカーテンで覆えるようにしてあります。
施工したカーテンレールに、レースカーテンを取り付けて完成です。(ロビー側から見て)
両サイドにデザイン性のレースカーテンを片開きで1枚ずつ
センターは、薄いピンクのレースカーテンを右側1枚左側1枚と分けて設置となります。
青色と黄色の線を引いたようにレースカーテンは合計4枚に分かれています。
基本的には、真ん中の薄いピンクのレースカーテンの部分で出入りできるように
マグネットランナー(片開き用)を入れてあります。
①真ん中ノレースカーテンは2枚が、かぶさるように。
②レースカーテンはタイルカーペットすれすれの長さ希望。
上記は、ゴルフ練習場の社長様のご要望に沿って取付けさせていただきました
(寒さ対策としても考えられています)
サイド(柄)レースカーテン 使用カーテン生地:U-9061 メーカー:スミノエ
水彩で描いた小鳥とラン(花)が柔らかいシアーにプリントされています。
センター(薄いピンク)レースカーテン 使用カーテン生地:TKF30678 メーカー:東リ
TKF30678は光沢が美しいカラーボイルで、8配色あります。
この生地は生地巾300cmの横使いの生地ですが、今回はH寸法が295cmあり
上部芯地と裾の折り返しを含めますと使用する生地の要尺は300cmを超えてし舞います。
そうなると横使いで生地が使えなくなる為、生地の向きを変え縦使いで製作しました。
【横使いの場合】
【縦使いの場合⇩】
⇦横使いの場合
⇦縦使いの場合
上記2枚の写真を見て頂くと分かると思いますが
上段の写真が通常の柄方向です(横ライン)
下段は生地を縦方向に変えた場合の柄方向です(縦ライン)
完全に無地の場合は縦・横方向どちらに使っても問題ないのですが
縦柄・横柄があるため、事前にご説明させていただいてから製作となりました。
今回は、全て防炎品のレースカーテン生地を使用しています。
建物の自動ドアを入ってすぐにロビーがあります。
冬は、入口の自動ドアから入ってくる冷たい空気が館内に入り込み室内がなかなか暖まりません。
この空間に、少しでも寒さ対策を!と、カーテン工事のご依頼をいただきました。
最初は、ビニールカーテンなどもご検討されていたようですが
人の出入りが多い事・扱いがしやすい方が良いとの事でカーテンで間仕切りという事になりました。
カーテンで寒さ対策の間仕切りの場合は、少しでも生地が厚いものを選ばれますが
今回は、ロビーから奥の休憩スペースが見えなくなると困ること
天井の照明が隠れて暗くなると困ることなどの理由からレースカーテンで間仕切りとなりました。
天井を下から見上げている写真です。
端の1カ所は、カーテンを壁の内側へ入り込むようにするためカーブレール使用します。
黄色の部分はカーブレールと直線のカーテンレールを繋ぐためのジョイントピンという部品を使用しています。
(白いテープは、下地の位置が分かるようにマスキングテープを貼っています)
先ほどのカーブレールに1本カーテンレールを繋げた状態です(ジョイント)
右側の黄色い矢印がジョイントしている部分です。
これで片方のカーテンレールの取付が完成です。
取付けしたカーテンレールの手前に、さらに1本カーテンレールを取付します。
先に取り付けたカーテンレール(パネル側)
もう1本手前に取り付けたカーテンレール(手前側)
真中あたりは、それぞれのカーテンレールを重なるように長めに設定しております。
写真の黄色の〇で囲ってある所、センターのレールの重なり
壁側へ曲がるようにカーブレールを使用して少しでもカーテンで覆えるようにしてあります。
施工したカーテンレールに、レースカーテンを取り付けて完成です。(ロビー側から見て)
両サイドにデザイン性のレースカーテンを片開きで1枚ずつ
センターは、薄いピンクのレースカーテンを右側1枚左側1枚と分けて設置となります。
青色と黄色の線を引いたようにレースカーテンは合計4枚に分かれています。
基本的には、真ん中の薄いピンクのレースカーテンの部分で出入りできるように
マグネットランナー(片開き用)を入れてあります。
①真ん中ノレースカーテンは2枚が、かぶさるように。
②レースカーテンはタイルカーペットすれすれの長さ希望。
上記は、ゴルフ練習場の社長様のご要望に沿って取付けさせていただきました
(寒さ対策としても考えられています)
サイド(柄)レースカーテン 使用カーテン生地:U-9061 メーカー:スミノエ
水彩で描いた小鳥とラン(花)が柔らかいシアーにプリントされています。
センター(薄いピンク)レースカーテン 使用カーテン生地:TKF30678 メーカー:東リ
TKF30678は光沢が美しいカラーボイルで、8配色あります。
この生地は生地巾300cmの横使いの生地ですが、今回はH寸法が295cmあり
上部芯地と裾の折り返しを含めますと使用する生地の要尺は300cmを超えてし舞います。
そうなると横使いで生地が使えなくなる為、生地の向きを変え縦使いで製作しました。
【横使いの場合】
【縦使いの場合⇩】
⇦横使いの場合
⇦縦使いの場合
上記2枚の写真を見て頂くと分かると思いますが
上段の写真が通常の柄方向です(横ライン)
下段は生地を縦方向に変えた場合の柄方向です(縦ライン)
完全に無地の場合は縦・横方向どちらに使っても問題ないのですが
縦柄・横柄があるため、事前にご説明させていただいてから製作となりました。
今回は、全て防炎品のレースカーテン生地を使用しています。
ゆうあいスタッフからのコメント
これまでにも何度かカーテン工事のご依頼を頂いております茅野市のゴルフ練習場様ですが、
同じ茅野市にあるインテリアショップゆうあい諏訪店より標高が高い場所にあるため気温にも差があります。
レースカーテンでどのくらいの寒さ対策が出来るのかな?とも思いましたが
実際に施工してみて、ロビーと休憩スペースの間の開口部分は巾540cm程
高さも天井から床までは300cm程ありますので、この空間をレースカーテンで仕切るだけで既に違いを感じるほどでした。
程よい透け感も残しつつ、寒さ対策が出来てよかったと思います。
ゴルフ練習場のS様、お写真ありがとうございました。