長野県松本市梓川 K様邸 トップライト施工例
~セイキ ハニカムサーモスクリーン トップライトタイプで遮熱+断熱~

「長野県の夏は涼しい」・・・は過去の話かもしれません。
今年の夏も、真夏の木陰などはいくらか涼しいかもしれませんが、室内にいてもクーラーを使用する必要があります。
今回施工させて頂いた松本市梓川のK様邸は、北側のダイニングキッチンのトップライトから入ってくる陽射しで室内が暑くて仕方ないというご相談でした。
そんなK様邸にご提案したトップライト用のハニカムスクリーンをご紹介致します。
北側 ダイニング トップライト窓

トップライトの遮熱対策でお勧めするものは、いくつかあります。
例えば、トップライト用アルミブラインド、トップライト用ロールスクリーンが一般的です。
ただ、こちらは「遮熱用」になります。いう事は外から入って陽射しを軽減するもので、断熱効果はありません。
「断熱」とは、暑い温度も寒い温度もそこで軽減するもので、アルミブラインドも、ロールスクリーンも隙間が出来てしまう為、「断熱効果」は少ないといえます。
今回K様は、「遮熱」と「断熱」両方の効果が期待できる、ハニカムスクリーンのトップライト用を付けたいとのご希望でした。
ここで問題となったのが、トップライトの構造です。
上図のように上辺と下辺が平行でないので
ちなみに、今回は下地の関係で上の①番 壁面とほぼ平行に付けるようにしました。
こちらを解決する為、ホームセンターを探し回り、何とか方向性も見えてきました。
セイキ ハニカムサーモスクリーン トップライトタイプ施工方法
①両サイドにガイドレールを付けます。
今回は下辺が90度以下なので、下辺に当たる部分は斜めにカットします。
②上部レールと下部レールを止めるブラケットを付けます。
③上部と下部レールをはめ込みます。
ここで、一工夫しました。
④90度以下の角度を90度に近くする為にパッキングを入れました。
⑤下部のレールの裏側に隙間を埋めるスポンジを貼りました。
これで、上辺と下辺が平行でない部分を補正して、隙間を極めて少なくしました。
そうして、取付が完了しました。
⇒
セイキ ハニカムサーモスクリーン トップライトタイプ 施工完了!

締め切っても暗くなりません。
そして、遮熱+断熱効果は抜群です。
開けきるとこのようです。
高さが3m以上ありますので、専用の「トップライト用操作棒」を使って操作します。
セイキハニカムサーモスクリーン トップライトタイプとは、
今回お選び頂いたのは、セイキ ハニカムサーモスクリーン トップライトタイプになります。
こちらは、紫外線のカット率が90%以上あるものになります。
ダブルハニカム構造を持っていますので、シングルハニカムより、断熱効果も高いです。
両サイドにもフレームが付きますので、隙間が極めて少なくできます。
そうして今回選ばれた生地は、
こちらのS-01 パールホワイトになります。
ちなみに採光タイプという締め切っても暗くならない生地になります。
ゆうあいスタッフからのコメント
K様この度は大変お世話になり、本当にありがとうございました。
施工例、ブログのアップもご承認頂き、誠にありがとうございました。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
★長野県でトップライトの遮熱、断熱をお考えなら、セイキ ハニカムサーモスクリーン トップライトタイプがお勧めです。
ご用命は、ゆうあい(松本店、諏訪店)までお願い致します。