こんにちは、松本店の浦野です。
台風も過ぎ去って、すっかり秋晴れの本日
今日は先日施工をした『BOXカーテンレール』のご紹介。
そもそもボックスカーテンレールとは・・・↓こんなもの。
(写真はカーテンレールメーカー:トーソーの「グラビエンス」というボックスレール)
カーテンボックスという箱型のフレームに、カーテンレールが一体型になっている製品です。
家を新築した際などに、窓上部の天井を掘り込んでBOXにする場合や、
造作で木製のボックスを建てつけしてある場合もありますが、
建築段階ではカーテンボックスを考えていなかったり、構造上作れなかったりした場合には
こういった後付けのボックスレールというものをご用意することができます。
ちなみに、今回施工をさせていただいたものは、同じくトーソー製の「ファセット」というシリーズ。
ボックスレールとしては価格もリーズナブルで、施工現場でのサイズ加工も可能なタイプ。
今回は、窓脇の壁にエアコンがとりつく都合で、施工の際に寸法を調整する必要性があった為、
現場加工の可能な「ファセット(サイドキャップセット)」を選択しました。
実際の施工は以下の通り…
壁に取付金具(ブラケット)を設置。
レール上部にあるブラケットへの固定金具にナットを仮止め。
固定金具の位置をブラケットに合わせて本体をはめ込み。
ナットを締めて設置完了。天井際の回縁すぐ下に設置しました。
カーテンを掛けるとこんな感じに↓
…..写真が悪くて分かりづらいですね。すみません
ウッドレールやアイアンレールといった装飾レールとは違った重厚感があり、
床材や建具などに合わせた色選びをすればお部屋との一体感もでます。
上部は隙間がないので、光漏れや空気の流入もなく遮光性・断熱性に優れます。
カーテンのサイドを壁側に折り返すリターン仕様にすればより効果的。
カーテンボックス、とてもオススメですよ
松本・塩尻・近隣市町村、諏訪地域の方、カーテンレールの施工ならゆうあいへお気軽にご相談下さい。