ミュルーズ染織美術館コレクション(ふじやま織、紀ノ川捺染)はゆうあい(松本店、諏訪店)まで。

カーテン業界では、最近ジャガード織が見直されています。 アスワンというメーカーのミュルーズ染織美術館コレクションをご紹介致します。

フランス・アルザス地方・ミュルーズ市にある「ミュルーズ染織美術館」アスワンはその歴史のある染織製品・図案に現代のエッセンスを加えてブランドを作り上げています。

冒頭の写真はフェルナン(B4095)という商品です。

この生地は、「ふじやま織」による製品です。 ふじやま織は、山梨県富士吉田市が産地の先染高密度織物です。 絹やポリエステルなどの細番手の先に染めた何色もの糸を経糸と緯糸に使って織り上げています。

その技術は日本でしかできないものと言えると思います。

デザインは、洋館から日本の純和風建築にもマッチします。

また、ジャガード織はプリント生地のように平坦ではなく、表情が深いと言えます。 光沢感などもプリント生地では出しえないものです。

次に同じミュルーズ染織美術館コレクションのサンクチュアリ(B4102)という生地です。

こちらは、紀ノ川捺染というプリント生地になります。このプリントは和歌山県紀ノ川流域を産地とする高い技術を持った製品です。

デザインは、18世紀フランスのトワル・ド・ジョイを彷彿させる優美な遮光プリントです。 こちらもグレード感のある生地になっています。

長野県のゆうあい(松本店、諏訪店)では、ウィリアム・モリスなどの輸入プリントから川島織物セルコンの「Filo」、今回ご紹介させて頂いたアスワン「ミュルーズ染織美術館コレクション」などの日本の最高級技術も用いたカーテン見本吊りも多数展示しております。

長野県でこだわりのカーテンをお探しなら、是非 ゆうあい(松本店、諏訪店)まで一度お越しくださいませ。長野県軽井沢町などの別荘地にもこのような、ミュルーズコレクションなどのこだわりカーテンがお似合いです。