カーテン巾継ぎ機紹介

こんにちは。

ゆうあい縫製所の遠藤です。

昨日は茅野市は雪が結構降ったかと思えば今日は冷え込みましたね。

昼間日差しがあっても風がとても冷たかったです。

さて、今日はカーテン縫製機械の巾継ぎ機を紹介します。

長野県にあるカーテン専門店ゆうあいにはカーテン縫製所があります。店舗内部でカーテンを制作をしております。そのカーテン工房には沢山の専用カーテン縫製機器がありってその中かの一つであるカーテン生地の巾継ぎ機をご紹介します。巾継ぎ機とはその名の通り生地を繋ぐ為の機械です。

まぁ、動くカットロックミシンですね。

写真が分りづらいのが申し訳ないですが、

生地を置く所が3m程ありまして、生地を2枚重ねてセットするとミシンが動いて端をカットしながら縫って行きます。カットした部分は糸がロックしてるのでほつれることはありません。

柄がある生地は柄合わせして縫っています。柄合わせとは継いだ生地のがらがきちんと柄の続きになるように縫うことです。

うっすら縦線があるのが見えますでしょうか?

出来るだけ柄がずれないようにセットしてつぎあわせでいます。

だから無地だと楽ですね。

この機械で、カーテンの芯地も縫い付けます。

今日はカーテン巾継ぎ機械の紹介をしましたが、次にはそもそもなんで生地をつぎたすのかを説明したいと思います。カーテン工房ではこれからもカーテン制作に携わる情報を発信していきたいと思います。

ゆうあい内に縫製工房をもっておりますので長野県内や松本市、軽井沢などお客様の持ち込み生地にてもカーテンの縫製加工を行っております、他店購入の生地でももちろん、喜んでカーテンやシェードなどの加工を受け賜ります。