みなさまこんにちは、長野県にあるインテリアショップゆうあいの遠藤です。いや~~今年も早いペースで2月もあと少しで終わりですね、最近は気温も少しずつ暖かくなってきて、春もそこまで!!って感じですね
先日千葉県にある段通やペルシャ絨毯、中国段通、ギャベやギャッベなどの手織り絨毯を専門にクリーニングや洗濯をしているメーカーさんに言って参りました。
段通やペルシャ絨毯って買うのはいいけどその後のメンテナンスにお困りでは??その辺のクリーニング店にペルシャ絨毯やシルクのカーペットを出してしまったら、大変ですよ~~~
繊維がぼこぼこになってしまって二度とあの綺麗な光沢に生まれ変わることが出来ませんのでご注意ください。絨毯やカーペットは専門店でのクリーニングをお勧めします。
段通などの重い絨毯は基本は手洗いで床にデッキブラシ洗います。数人で水をかけながら専用洗剤で洗います。こちらのメーカーはより汚れが落ちるように水洗いをしていますが、
ドライクリーニングでやっている業者さんもあります。ドライの方が繊維の縮みなどの心配がないのですが、汚れ落ちはいまいちです、はやり水での水洗いが一番だそうです。
本場の絨毯を織っている現地(イラン)でも最終工程は水洗いをしていますので、専門知識があれば、水洗いをするそうです。
デッキブラシでの洗いを終えたら横に設置してある脱水機で大まかな水分を脱水します。
水をすった絨毯は100kg超になるそうです、たしかに重いですので大人2~3人で作業をします。
この工程を繰り返して汚れを取ってきます。
さらに水分を飛ばすために大型の遠心脱水機を使用してかなりの水分を飛ばします。
人間が入れるくらいの大きな脱水機です!!!音もかなり大きな音がしますので、夜間の作業は出来ないとのことでした。
最後に鉄パイプを組んだ物干しに段通や絨毯をひっかけて乾燥させます。
これが一番力をいります。なんせ脱水したとはいえ重さが半端無いですからね。特にウールの中国段通は重い・・・・・乾燥してても50kgくらいはあるので水分を含んでいて100kは超えています。
こちらのカーペット専門クリーニング店ではオプションで染み抜きも行っております。長年使用した絨毯の汚れは落ちても、シミは通常の洗濯では落ちません。その際には染み抜きもご用命下さいませ。
さらにペルシャ絨毯や中国段通などの房の部分も新品に取替える事もやっております。イランからの職人が常駐していて、リフォームもしておりますので、末永くペルシャ絨毯や中国段通、ギャベなどのメンテナンスが出来ます。
メンテナンスの修理用の糸も豊富にそろえてあります。長野県では当社が代理店として、ご注文を承っておりますので、中国段通やペルシャ絨毯、シルクの絨毯やカーペットなどのクリーニングや洗濯でお悩みの方がいらっしゃいましたら、何なりとご相談くださいませ。
重い絨毯などはご自宅までお伺いして引き取りも行っています。決して安くない絨毯ですので、末永くメンテナンスをしてご使用頂ければと思います。
長野県茅野市や諏訪市、岡谷市、松本市や塩尻市近郊の方でしたらカーペットや段通、絨毯を引き上げにお伺いしますので、カーペットクリーニングはゆうあいにお任せ下さいませ。
最近はなんでも使い捨ての時代ですがメンテナンスをすれば長く使える物も沢山あります、究極のエコは物を捨てない事ですね。ゆうあいの扱ってる商品はほとんどが長く使用出来る物が多く、その為商売には向いていないかも(笑い)←もっと頻繁に買ってもらわないと・・・・