寒の戻りも過ぎ、やっと春らしい気温になってきましたね。縫製所の遠藤です。
水曜日のゆうあい定休日にまたまたシフォンケーキを作ってみました。いつもプレーンのシフォンケーキなので、自宅にある材料でバナナシフォンにしてみました。ケーキはまずまずの出来でしたが、生クリームを泡立てすぎて固めに出来てしまいました、いつも何かしら失敗するような・・・
今日は、少し前に製作依頼のあったカーテンの製作工程を紹介します。
既製品などで見かけたことがあるかもしれませんが、こちらの写真のカーテンは上部にレース生地を合体させたカーテンです。茅野市にあるゆうあいでは自社縫製所を持っており、カーテン縫製のプロが毎日カーテンを制作しています。近郊ではカーテン縫製をやっているところがあまり無いので、他店との差別化がございます。
厚地生地に重ねたレース生地はボイル生地でレース下部分にはトリムを合体させています。
ボイルレース生地をカットした後、レース下部にまずメローロックを掛け糸がほつれない様にしてから本縫いミシンでトリムレースと合体させて縫い合わせて上部レース部分が出来上がります。
裾から製作していた厚地カーテンとレースを合わせて芯地と一緒に縫い合わせます。(写真ちょっとわかりずらいですね)
あとは合体させた厚地とレース生地とを一緒に山つまみします。生地が重なるのが多いので選ぶ生地が厚いと縫えないので、生地を選ぶ範囲はすこし狭まります。
こちらが完成したカーテンです。かわいいですね。
オーダーカーテンはサイズがオーダー出来るだけでなく、さまざまな生地を組み合わせてさまざまなスタイルを作るのがオーダーカーテンと考えております。最近は既成品もサイズ加工は出来ますので、オーダーカーテンの差別化をゆうあいでは常に取り組みをしています。松本市、塩尻市にあるカーテンショップゆうあいでも同様で、こだわりのある方には、ゆうあいのカーテンプロにぜひご相談くださいませ。
この様な通常のカーテンの形に少しアレンジを加えた仕様も、ゆうあいでは受けています。ゆうあいに来て頂きご相談していただければ、お客様のオリジナルなカーテンが作れると思います。長野県の諏訪・茅野地方にお住まいのお客様でオリジナルカーテンの製作をご希望の方は是非、インテリアショップゆうあいまでご来店下さい。