夏に向けて製作

縫製所の遠藤です。

今日は、雨が降ったので気温も下がりましたが、ここ連日夏日で暑いですね。暑いけどまだ冷房は・・・となるのでかえって熱中症になりやすいとかテレビで言っていましたのを聞いたような気がします。ゆうあいの店舗は午後になると日差しが向く方向なので、店内暑くなりやすいので気をつけたいですね。

夏といえば、暖簾を付ける方が多くなると思います。ゆうあいではオーダーでの製作が主ですが、規制作りで暖簾も少々置いています。オフシーズンからコツコツと製作して夏が近づくと店舗に置き始めます。下写真はのれんの製作写真になります。

こちら、裾柄レースの端切れで作りました。暖簾を作りのには100cm巾の生地で足ります。通常暖簾を作るのは上から作っていきますが、今回は裾の柄を生かすのに下から作りました。必要サイズに裁断した生地を左右2枚用意します。その2枚を上部で合体させますが、裾からなので2枚丈はキッチリあわせて縫わないと左右の丈が変わってしますので、2枚を重ねて(ここでは洗濯ハサミを使っています)止めます。

あとはどんどんミシンで縫っていきます。刺繍の入った部分はずれて縫えやすいのでそこは気をつけて縫います。

これで暖簾の完成となります。

だいたい仕上がりサイズは幅85cm×丈120cm~150cmのものをこつこつと作っています。端切れ製作になるのでまず、1点物となっています。のれんを買おうと思っている方はゆうあいを覗いて見て下さい。

もちろんオーダーも受け付けています。大きさ・長さ・生地・左右の幅違いなど自由に作れます。のれんをお探しの長野県諏訪・茅野のお客様、ゆうあいにご来店お待ちしております。