カーテンの芯地付け

こんにちわ、長野県にあるインテリアショップゆうあい縫製所の遠藤です。今日も風がとても強かったですね。

先日、高速を走っていたら強風で車がぶれるのを初めて感じました。ちょっと怖かったですね。

今日はカーテンの芯地のことを書きたいと思います。

カーテン芯地はカーテンの上、フックを刺してある所辺りに中に縫い付けてあります。プリーツの型のくずれを防ぎ、プリーツの間のたわみをカバーします。

こちらは芯地をカーテンに縫い付けている写真です。

カーテン芯地は何種類かの縦幅がありますが、一般的には75mmや90mmの幅のものを使います。

オーダーカーテンでは大抵90mmの芯地を使います。(カーテンの丈によっては違う場合があります。)

芯はやわらかい質の芯地が良いですね。硬い質だとカーテンを開けたときに反発して戻ってしまいやすいです。

カーテン芯地の幅によってフックも違いますので、フックを無くされたりしてフックを購入する際には芯地の幅を確認しておくと良いと思います。90mmの芯の時はフックは90mmのフックを使用します。75mmの芯の時には75mmのフックを使用します。最近のオーダーカーテンはアジャスターフック(可動するフック)が使われていることが多いです。これは従来の金属フックですとカーテンに引っかかって生地を痛めたり、切れてしまうことがあるのを防ぐ効果と丈の調整が出来るためです。

ゆうあい縫製所では茅野市や諏訪市などの地元のお客さまを始め松本市、塩尻市、長野県内の方から持ち込み生地にてカーテンの縫製加工も承っております。新しくカーテンを作ることも出来ますし、今お使いのカーテンの丈上げ、幅直し、裾直し、など受けております。またホテルなどの業務用施設、施設関連のカーテン、学校などの緞帳などの修理も保社内縫製所があるからこそ、お受けできます。お気軽にご相談くださいませ。