手作りデュフューザー

長野県の諏訪地方は秋晴れ。今日は文化の日の祭日で仕事など休日だった方はお出かけするには良い日だったのではないでしょうか?
こんにちは、縫製所の遠藤です。

以前から店内にデュフューザーをいくつか置いてほのかに香りがするようにしたいなぁと思っていたのですが、デュフューザーって小さい量だと1ヶ月くらいしか持たないし、容量の大きい物を探しているとテスターを置いてなくて香りの確認が出来ないことがあるので、どうしようかなっと、なかなか購入していませんでした。

最近になってリードデュフューザーが手作りできることを知って、手作りなら香りの確認も容量も自由に出来そうだと思い、作ってみました。

用意するのは無水エタノール、アロマオイル、リード(竹串でも大丈夫との事で今回は竹串)、小瓶、軽量カップ。以上で出来るそうです。

まず、竹串の先のとがった部分は切り落とします。次に軽量カップに無水エタノールとアロマオイルを9:1で入れます。(調べてみたら9:1や8:2で作るとの情報をみましたので、香りの強さは好みの比率でよいのだとおもいます。)エタノールとアロマオイルは簡単に混ざり合いました。混ざったら瓶に移します。アロマオイルの香りが薄いとエタノール臭のほうがきつかったです。

これで先を切った竹串を数本さしたらリードデュフューザーの出来上がりです。今回は家にあったアロマオイル5mlで作ってみたので、デュフューザー液の量は50mlなので、どのくらいの期間もつのか様子をみてみようと思います。

入れる瓶の口が広くリード以外からの蒸発が多い場合はグリセリンなどを少量入れるそうです。

合計3つ程作ってみました。大き目の瓶で作ってみようかと思ったのですが、さすがに竹串では長さが短く、やはり長めのデュフューザー用のリードを購入しなければいけないようです。

アロマオイルさえ安価で手に入れば手作りのデュフューザーはけっこう安くつくれますね。