レースカーテンにもこだわりを

茅野市にありますゆうあい諏訪店に入社して約2ヶ月、スタッフブログデビューの日がやってきました。

はじめまして、小林かずみといいます。よろしくおねがいします。

とはいえ諏訪店には小林が3人おりますので、わたしが小林だということは忘れて大丈夫です(名前の方は覚えてください)

ゆうあいに来る前は製造業で、プリント基板作りの現場におりました。少々ぼけっとした私が関わって作った基板が人工衛星や信号機や新幹線やらに入っていると聞くとこっそりぞっとする方もいらっしゃるかもしれませんが、世の中に出回っているのは厳重な検査で合格した商品だけなので明日からも安心してお過ごしください

さてさておまたせいたしました。いつ本題に入るんだよ、おまえのことよりカーテンの話をしてくれよという方もいらっしゃると思いますのでそろそろカーテンのお話をいたしますね。

落ち着いた雰囲気の、お求めやすいカーテンをお探しの方がゆうあいにはけっこういらっしゃいます。ナイスプライスコーナーには、例えば「ベージュのカーテンにしようかしら」のベージュのカーテンも、「遮光じゃなきゃダメなんだ」の遮光カーテンも、沢山の種類がございます。

これはコルネと読みます。私は先週までコリンと読んでいました。

いやいや、そんなにたくさん種類があったら選べないよと今からお手上げ状態な方も安心して下さい。売るほどあるカーテンの中から、お客様のニーズに合ったものをお探しするお手伝いができるスタッフがいるのも専門店の強みです。

 

ドレープカーテン(厚地カーテン)の生地が決まって、さて次はレースを選びましょうの時になると、レースはなんでもいいから安いやつ下さいなとおっしゃる方がけっこういらっしゃいます。

ゆうあいには、こちら側からは見えるけどむこう側からは見えにくいという機能を持ったうえにお求めやすいという魔性のミラーレース軍がおりますので私も普段はこのコーナーをご案内するのですが、今日はこういう場なのであえて違う提案をさせてください。

それは、落ち着いた雰囲気のドレープカーテンを選んだら、レースカーテンには少し遊びゴコロを入れてみようよ、の提案です。センスの良い遊び心は大切なスパイスです、カーテンにも人生にも。(それっぽい)

イメージしやすいように写真をカーテン風に加工してみました。

今年は酉年ですのでトリモチーフをトリ入れるのはどうでしょう。

とはいえもう6月。あと半年で酉年も終わるのに今からトリの柄を買うのかと言いたい方も焦らないでください。酉年は飛躍の年といいますから、ひつじ年でも馬年でもトリにあやかって飛躍しちゃいましょう。(といいつつねずみ年にはミッキー柄をゴリ推しします)

上と同じドレープカーテンでもう1パターン。これは一年中クリスマスのような浮かれた気持ちでいたい方におすすめの組み合わせです。

ただしクリスマスを特別な夜として感じたい方にはあまり向いていません。でもそんな方にオススメの組み合わせがあります。

紺色のドレープがまるで夜空のように見えて落ち着いた気持ちになりそうですね。逆にクリスマスの日もそれほどクリスマス感はありませんが、そこは自分がサンタになるなりすれば大丈夫です。(七夕はドヤ顔でむかえられます)

次はお子様のお部屋のご提案です。子供向けの柄もかわいいけど、大きくなってきたら飽きてしまうんじゃないかしらという親御さん朗報です。これなら15の夜に盗んだバイクで走り出さない限りハタチまではいけそうです。

ただし万が一走り出してしまった場合は、もっと大切なことがありますので一旦カーテンのことは忘れて下さい。そしていろいろがおちついてふと、そろそろもう少し大人っぽいカーテンを・・・と頭をよぎる頃にはお子様はもう自分でカーテンを買える年頃になっているという算段です。ゆうあいのカーテンはお客様の人生に寄り添います。

次は棒の刺繍のレースカーテンです。こんな時代なのでストレスで太ります。短い夏が終わるとすぐに食欲の秋がきます。年末年始はモチとコタツで正月太り。せめてカーテンにはいつでも縦長シルエットでいてもらいたいですね。

食べても太れない、またはストレスで痩せるタイプの方は体質に感謝しつつ強気にボーダーカーテンをつくりましょう(詳しくは諏訪店スタッフまで)

 

それでは本日最後のご提案です。かっこいいと思って真っ黒なカーテンを購入したら暗幕みたいになってしまった。主人が夜勤なので真っ黒なカーテンにしたら暗幕みたいになってしまった。ここで私が言いたいのは、黒いカーテンは暗幕のようになる可能性と常に隣り合わせだということです。(生活感のない無機質なお部屋には良いかと思います)そんな時にはこんな大きな柄の入ったレースカーテンを買い足すのはいかがでしょう。

黒いラインが入っているので統一感が出て素敵です。ただしカーテンを閉めますと即、暗幕風に戻ります。これに関して今の私には、どうしても気になるようなら閉めた後すぐ寝てくださいとしか言いようがありませんまだまだ勉強すべきことはたくさんありますね。

それでもこんなふうに新人ながら感性でご提案出来ることもございます。どんなものを選んだらよいかイメージの湧かない方は差し支えない程度でお部屋の写真を撮ってきていただきますとご提案しやすいです。

お店で店員さんに声をかけられるのは苦手という方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひ心のカーテンを開いてご来店下さいね。お客様に長い間大切にしていただけるカーテン選びのお手伝いができれば嬉しいです。