縫製所の遠藤です。5月に植えた店の花壇の花が何故か枯れてしまっています。
プランターに植えた分は無事育っているのですけど・・土も同じなんですけどね。無事に育つ品種の苗がよくわからないので、毎年失敗してしまいます。
最近、スタイルカーテンの製作依頼があったので、久しぶりに作りました。スタイルカーテンとは装飾性のあるカーテン全般を指すのですが、今回作ったのはM型と形のスタイル
カーテンでした。上の写真のようになんとなくMの形にカーテンの裾が作られていることからM型という名前になっています。カーテン専門店のゆうあい松本店では自前のカーテン工房をもっていますので、様々なスタイルのスタイルカーテンを制作することが出来ます。
作り方はまず、本体使用生地幅3倍の長さ分のフリル生地分をとります。今回はボイル生地だったので、全て糸を抜いての手切りになりました。フリル分生地は全てメローロックミシンで継いで裾をロックします。
フリルを作ったら本体生地をMの形に切り落とします。・・形は仕上がりサイズによって空き方が違うので型紙を作ります。このロックミシンとフリルミシンが重要です。しかし普通のミシンと違って稼働率が悪いのが欠点です、もっと皆様スタイルカーテンのご注文お待ちしておりますね。
フリル用ミシンでフリルを作りながら、本体に合体させていきます。
フリルと本体を合体させたら丈を決定してカットしていきます。丈の決め方は作業台の上に置き裾を型の通りに置いてからメジャーではかって印をつけています。そのあと芯地をつけ山を作って出来上がりとなります。
M型のスタイルカーテンはこの様な作り方の手順になります。通常カーテンより結構手間が掛かっているますので、製作時間は多くなってしまいますね。既製品とはあきらかに豪華さが違いますので、ぜひオーダーのスタイルカーテンお試ししてください、茅野市にあるカーテン工房ゆうあいでは幅広いミシンを常備して、さまざまなスタイルのスタイルカーテンをご提案しております。
カーテンの販売はもちろんですが、カーテンの修理や持ち込み生地のでカーテン制作の際には長野県にあるカーテン専門店ゆうあいまで!!どうぞよろしく