こんにちは、松本店の浦野です。
先日、とあるイベントで炎天下の中一日屋外にいたら
思いっきり腕を日焼けしまして…ピリピリと皮膚が痛むこと数日…
日焼け対策って大事だなぁとつくづく感じました
さて、日焼けするのは何も肌ばかりではありません。
住宅でも、床や壁紙、カーテンに家具なんかも日焼けします。
日焼けの原因は言わずと知れた『紫外線』ですね
今日は日除けや紫外線対策ができる製品をいくつかご紹介します。
①内窓(インナーサッシ)
いまある窓の室内側にもう一つ窓を付けて二重窓に、というもの。
リクシルの『インプラス』や、YKKの『プラマード』など。
当社ではYKKのプラマードUをメインに取扱いをしております。
もともと冬場の寒さ対策としての断熱効果が注目され、
寒冷地であるここ長野県でもとても需要の高い製品です。
ガラスにフィルムを挟み込んだ『防犯合わせガラス』や、
断熱・遮熱効果の高い『Low-E複層ガラス』が紫外線対策に効果が高いです。
費用はかかりますが、内窓は断熱効果の他に防音効果、防犯対策など、
様々な付加価値もあり、長期的に使えるオススメ製品です。
②ガラスフィルム
窓ガラスにUVカット効果のあるフィルムを貼る方法。
↑写真はわかりやすくフロストタイプのフィルムイメージですが、
透明な遮熱タイプのガラスフィルムもあります。
紫外線カット効果は充分に得られますが、もともとペアガラスを使っている場合に、
ガラスの熱割れを引き起こす可能性があるなど、施工可能なガラスは限られます。
比較的低コストで施工が可能です。
当社取り扱いのガラスフィルムは、3M、サンゲツなど。
③外付けロールスクリーン・オーニング
近年一番注目されている(?)製品かもしれません。
窓の外にロールスクリーンを付ける、その名も『外付けロールスクリーン』
夏の暑さ対策としてサッシメーカーも力をいれている製品です。
YKKでは『アウターシェード』、リクシルでは『スタイルシェード』という名前。
当社の扱いはTOSO(トーソー)の『マイテックアアウター』など。
室内に直接陽射しが入らないよう、窓の外で日除けをするというもの。
室内に入る日射率を軽減するので、紫外線対策にもなります。
サッシの種類にもよりますが、外壁に穴を開けることなく
サッシ枠に取付金物を固定する事も可能な製品です。
よ本格的な製品となると↓オーニング。
こちらは製品重量もかなりある為、しっかりとした下地のある場所へ
確実な固定が必要となります。価格も…かなりお高め。
外付けロールスクリーン・オーニング共に、夏の日除けには抜群の効果です。
④遮熱・UVカットレースカーテン
UVカット効果のあるレースカーテンを掛けるだけ。一番簡単な紫外線対策です。
紫外線の遮蔽率が70%以上のものをUVカットレースと呼んでいます。
遮熱については、室内に熱を入れないという点で上記①~③が効果が高いですが、
カーテン越しに当たる陽射しの熱さを抑えられる機能となります。
このほか、暑い夏を少しでも快適に過ごせるよう、
お家、お部屋の状況に合わせて製品のご提案をいたしますので、
お気軽にご相談下さい。