皆さんこんにちはインテリアショップゆうあいの遠藤です。GWも中休み今年は前半後半と見事に休みが分かれましたね。ここ長野県は観光地で本日も観光客の方で賑わっております。今日はカーテン専門店のオーナーとしてのつぶやきをさせていただきますね。ブログ版ツイッターです
オーダーカーテンはお安い物から高級オーダーカーテンまでと幅広くあるのが特徴です。物の値段にはそれに見合った価格とクオリティがあります、私はよく価格とクオリティは比例するという表現をします。それは食品でも洋服でも車でも全てにおいて存在します。もちろんオーダーカーテンにも存在します。そもそもカーテンなんてどれも同じ!!と思われがちですよね。私もカーテンを販売する前はそう思っていました。(既成品のカーテンもオーダー品も素材は同じと思っていて、オーダーはサイズが希望のサイズになるだけと思っていました)
しかしカーテンもその織り方、色使い、密度などで制作する手間が全然変わってきます、とうぜんその分コストも掛かっていますのでお値段が高くなっています。最近は低価格のオーダーカーテンが人気で当社でもナイスプライスコーナーと言う1窓(200*200)で1万円以下のカーテンがよく売れています。ただカーテン専門店としては、さまざまなレベル品質のカーテンも取扱い、その良さをお客差に伝えるのが私たちの使命??かと思い高級なカーテンもお勧めしております。一例としては川島織物(着物の帯などで有名なメーカーです)のジャガード織りのカーテンなどは生地の密度がしっかりとして触った感じが全然低価格の物とは違います。
輸入のウイリアムモリスなどのプリントカーテンは他のプリントカーテンとは違って色があせにくい染色を施していますので、長く使用しても色あせがしずらいのが特徴です。(堅牢度が高い)
カーテンの縫製も当然違ってきます、低価格のカーテンも一昔よりは良い縫製になりましたが、高級ブランドカーテンは生地にもよりますが、カーテン直線部分の縫い方はすくい縫いが基本でアジャスターフックも縫い込みアジャスターフックや上下止めアジャスターフックなどになっていてカーテンの山が常に正面に向くような縫製になっております(メーカーによって仕様は違いますが)
高級なカーテンにはそれなりに訳があるのです長野県茅野市という田舎にありますが、そこそこのブランドカーテンを取り扱っていますので、都会のカーテン専門店さんからよく、こんな所にカーテン専門店があるとは思わなかったと言われます。高級カーテン、ブランドカーテン、などを長野県でお探しならば、ぜひインテリアショップゆうあいまで足をお運び下さいませ。
最近のアベノミクスの影響で百貨店などで高級品が売れているニュースを見て、我々の業界にもその流れがこないかなぁ~~~と日々思っておりますが・・・