シロちゃんとおしゃレース

暖かい日差しが心地よい季節ですね。

インテリアショップゆうあいのある茅野市周辺も鮮やかな秋の色に染まっています。

この美しい紅葉シーズンに自分自身も真っ赤に高揚できる魔法の水を飲んでごきげんで帰宅した夜。なぜか外の植え込みに置いてあった白いスニーカーを、真っ白な子猫と見間違えてですね。

これはもう部屋に連れて行って一緒に寝ようと、ねこ語で話しかけながらゆっくり近づいて。3メートルくらいまで近づいた時にはもう名前で呼んでいました。シロちゃん。(安易)

これはいけると確信したあと2メートル。なにしろ全然動かないですからね。そしてシロちゃんに手をのばしかけたところで、これ靴かーい靴だったんかーいという、、、なんだったんですかね。

「ちっちゃくしたらたくさん食べられるね」って真顔でルンバにパンあげてたおばあちゃんのことを笑ってたんですけど、私も引き出物のカツオブシを靴にあげようと考えてたわけですから、血は争えないですね。これを幻のシロちゃん事件と名付けて再発防止に努めたいと思います

さて、この出来事を話したとき、「朝靴と寝てなくてよかったね」と冷静に言ってくれた友人の部屋につけたカーテンを今日は紹介します。

イヴァナヘルシンキのティットケルホ。部屋側にレースをつけるパターンです。

 

部屋側にはツルツルした感触の、グレーのドレープをつけました。(D7284)

無地なのですが、ベロアのような光沢が模様に見えなくもない綺麗な生地です。

両方ともAフック(レールが見える仕様)、同寸法にして、万が一飽きたときにドレープを部屋側にもってくることもできるようになっています。

このレースは同柄のドレープも2色あります。

個人的には好きな色の無地のドレープにティットケルホのレースを合わせるのがカワイイと思います

賃貸のアパートでもこだわったインテリアで素敵な空間になりますね。

私もいつか家を建てたらインテリアもこだわりたいな、でも今は賃貸だからお金をかけてもな、、と思っていたのですが、その「今は」がウン十年続く可能性が濃くなってきてる。

というわけで、私の部屋ももう少しカーテン屋さんらしく素敵な空間にしようかなぁと、おしゃれな友人の部屋を見ては考える今日この頃です。